BROGLD MASTER 伊勢屋の非大人的アレコレ

おそらく、読んだ人の役には立たない内容ばかりです。

時短協力無視・酒提供

ここ最近、行政の時短要請を守らず酒の提供をする店が目立っている。

 

ただ、そうなる前から、私の店の近くではそういう店が1件あった。

バイトの女の子を車に乗せ帰路につく途中にその店はあった。

その中では

 

超『密』な状態。

ほぼ毎日、客でいっぱいだ。

おそらく...いや間違いなくコロナ以前よりも流行っている。

 

おまけにアクリル板などは見当たらず、最近は気温のせいもあってかドアも閉まっている。

混んだ電車の中と同じくらいの空間で、マスクを外し大きな声で話している。

 

まったく、そこに行く客のモラルも疑うが、
それより何より、コロナに対する恐怖心がコレほどないのかと驚いている。

 

 

 


そして今月になり、緊急事態宣言が延長された。

 

 


以前にも書いたが、私の店にも、

「お酒だせますか?」とか

 

閉店の片づけ中、20時を過ぎていても
「まだ営業してますか?」

 

と言ってくる人がすごく多い。
困ったものだ。

 

 

飲食店以外でもコロナ禍で仕事を失ったり、倒産する事業者があったりと大変なのに...残念な状況だ。

 

 

ところで、事実として非協力的な店が大賑わいで儲かっているのは事実。
だから同じような店が続出しているわけだ。

 

 

 

そしてつい先日、

 

「客が入るんだからココもお酒出したらいいんじゃない?」
っと偶々入店した一見さんに言われた。

 

 

おそらくではあるが、そうすればお客で賑わうだろう。
でももちろんそんなことをする気はない。


もし、潤ってもそれは一時的なこと。

 

 

また、もし仮に私がそんなことをしたらどうだろう。
大事な大事な常連様、リピーター様がソレ見たら...どう思うだろう。

私の店を信用して何度もご利用いただいた方々が...。

 

そういう掛け替えのないお客様を裏切ることになる。

 

また、

「この店コロナの時、酒出してたな。」

と言われるだろう。

 

悪いレッテルを当分外すことはできないだろう。

 

 

 

 

『恥ずかしくない店』

 

 

 

私は、胸を張って、笑顔でそういう方々に顔向けしたい。