BROGLD MASTER 伊勢屋の非大人的アレコレ

おそらく、読んだ人の役には立たない内容ばかりです。

妙な偏見

ちょっと前のこと。



  • ダブルの黒のスーツ姿
  • 65〜70歳
  • ホドホドの酔っ払い
  • お金はまあまあ持ってそう

のお客様がご来店されました。







まっちゃんもいた日だったので、


土日か正月休みのことです。











『お持ち帰り』でご注文。


それをお待ちの間、


お酒でご機嫌なその男性が、




いろいろ話しかけてきます。
















そういったこと自体はよくあること。











客商売なので、


ある程度お話に付き合います。














ただ...


誰が聞いても楽しい話題ならいいのですが、ちょっと...









『ムッ!』っとしてしまう



内容のときもあります。













その男性の場合。


悪気が無いのはなんとなくわかるのですが、
(お酒のかんけいもあり)





いくつかの失礼な発言がありました。








































「同じような場所にあっても、流行ってる店があれば流行らない店もある。あなた(マスターEに向かって)も流行っている店をよく観察されればいいのではないですか。」






























「...。」





























はぁ!なんですかっ!











初めて縁蛸にやって来て...








『流行ってない』



って...






決め付けてるのんかワリャアッ!!!!


























マスターE...




流石に『ムッ』っとしたので、




笑顔を保ちながら...








「そんなに流行ってないように見えますか〜っ?」





っと応酬すると。


















そのオッサン...。















何気なく他の話しを始めます。












聞こえへんかったフリしてるんちゃうかワリャアッ!!!!






































そして次には、



ビールの話になりました。












「ビールは缶しかないんですか?」




「はい。」




「それは考えた方がいいですよ。やっぱり瓶を置かないと。
瓶じゃないと注いだり注がれたりできないじゃないですか。缶だと寂しいですからね。」




「どうも申し訳ないですねぇ。」




「缶は家でも飲めるでしょ。缶は...。
ところであなた(マスターEに向かって)は中国の方ですか?」

































「...。」







































へっ!!!!????


































まっちゃんとマスターE...





思わず目を点にしてしまいました。













もちろん...

















「えっ!どうしてですか?日本人ですけどねぇ。」






するとオッサン、






「いや、中国の方は缶ビールでも気にされないからね。」





































「...。」



































って...オッサン...。



















どーいう偏見持っとんね〜んっ!!!!














アホ過ぎる話しを聞かされてるマスターEにもですが...


これに関しては...











中国人にも謝れーっ!!!!


































もう、まっちゃんもマスターEも空いた口が塞がりません。





















なんで、店で缶ビール売ってるだけで...








「中国人ですか?」





って...
















理解しようがないわぁーっ!!!!
































その他にも色々言いたい放題。



マスターEが何度か身分を尋ねても、



自分は何者かということはほとんど話さず。









まったく礼儀のカケラもない人でした。
















おそらく...



今までで一番...







失礼な客ですね...。