CO2センサー
もう2か月くらい前かな?
コロナ対策用に設備としてあった方がいいと思ってCO2センサーを購入しました。
まぁ、この事態までは大多数の国民の生活に関係がなかったモノですね。
お値段はソコソコ。やっぱり価格から考えると『チャチ』な機械です。
ただ、役割はなんとか果たしてくれているようで、テストで息を吹きかけたり、お客様がいないときに部屋を閉め切ったりすると確実に数値が上がります。
ところで一番上の数字がCO2濃度ですが...
1000未満が GOOD 良好
1001から2000未満が NORMAL 問題は無し
2000を超えると POOR 換気が必要
と言うことみたいですが、
ちょっと不満があります。
それは警告音。”ピッピ ピッピ” となかなか大きな音。
その上1秒ごとに計測していて、その度に鳴る仕様なのでなかなか五月蠅い。
それが2000を超える『警告』レベルなら文句はなく、それどころかありがたい。
ただ、1000以上2000以下内の『通常で特に問題なし』の数値でも、次の計測結果が上がる度にタイミングで警告音が鳴る。下がるときは鳴らない。
つまり数値が例えば ≪1200≫ だった場合、次の1秒後の値がたった ≪1≫ 上がった ≪1201≫ でも ”ピッピ” と鳴る。たとえ ≪1≫ でも下がる場合は鳴らないのですが、基本的に数値は上がりだすと一定の数値(例えば ≪1700≫ くらい)になるまで止まらない。
つまり『通常で特に問題なし』レベルでも1秒ごとに ”ピッピ” と長時間鳴り続けるわけです。
私の店は小さいですから、お客様全体にその音が聞こえるわけでして...とても落ち着いて飲食できません。また、音量調整も設定変更もできま
せん。もう...
NORMAL だったら鳴るなよっ!!!!
っという訳で、ボルト(ネジ)など無くガッチガチに固定されている本体の裏をノコギリやプライヤーでこじ開け、スピーカーらしき部品を特定し破壊しました。
ON/OFFなどの確認音も無くなりましたが、これでスッキリ!一件落着です。
あっ!もちろん警告音が鳴らないぶん、コマメに数値は確認してますよ。