ゴメンね-3
とにかく過程はどうあれ、
やっとテニスをする環境が整いました。
しかしまあ、
覚悟はしていたものの...
やっぱりレベルが...
低いっ!!!!
その上、
『上手くなりたいっ!』
という気持ちも全体的に感じられません。
つまり...コレは...そう...
『ヘタはヘタなりに楽しくテニスしましょう』
っというサークルでした。
「...。」
そこは残念だったのですが、
せっかく見つけたサークルですし、
会員の仲間達、
その雰囲気は最高でした。
そして、気がつけば...
マスターEは...結局...
コーチ担当者になっていました...。
まっ、仕方が無い流れです...。
そして1ヶ月くらい経った頃でした。
とある日。
サークルの練習が終わり、
同じ方角へ帰る女の子を車で送りました。
その日に初めて会った女の子でした。
その子のお家はかの有名な、
太宰府天満宮のすぐそば。
車中では自己紹介を兼ねた話し。
短い時間ですがそれなりに楽しく過ごしました。
実際、マスターEの自宅からは、
夜だと車で15分くらいの距離。
送るといっても、特別なことでもありませんでした。
そして次の日曜日。
サークルの練習日。
練習前にマスターEに近づいてくる女の子がいました。
先週大宰府に送ったその子でした。
つづく...