BROGLD MASTER 伊勢屋の非大人的アレコレ

おそらく、読んだ人の役には立たない内容ばかりです。

チャンスッ!しかし...

すっごく悩んでいることがありました。


もう5ヶ月以上。












































昨年の秋のこと...。








おかげ様で


ABC朝日放送の番組、


『食べて元気 ほらね!』


縁蛸が紹介されて、


少し売上もUPしました。





新聞や雑誌の取材もつづき、





「何とか店を続けていけるかな...。」



なんて思っていた頃でした。

















10月の半ば頃。


平日の午後5時過ぎに来店されるにしては


ちょっと異様な3人組の男性がお出でになりました。






年齢は上から、


  • 50代半ば
  • 40代前半
  • それと20代半ば


3人ともスーツ姿。


それもパリッとした着こなし。






移動はどうやらタクシーだったようです。







言葉遣いが明らかに関東方面の雰囲気で、


ご注文は3パック。




店内でお召し上がりということでした。







早速、マスターEは『たこ味焼』を焼き始めます。









その間、



一人は店外に出て長電話。






あとの2人は黙ったままジッとこっちを見ています。



















マスターE...



「何者やろ...?」






って、当然気になります。









やがて、焼き上がり、



外で長電話していた一番若い男も急いで店内に入ります。







そして箸をつける3人。










たまに話しをし合っているものの、




基本的に静かに食べていました。




そして普通に食べ終わり、





『たこめし』と『干し蛸』



をそれぞれ2ケお持ち帰り。









2300円を支払い、



最後には愛想のいい笑顔を見せて帰られました。
































その日はそれだけでした...。















































でも、その二日後...。




3人の男性の中で一番若かった男が、



今回は一人でやってきました。



そう、長電話の男性。











姿といえば、


やっぱりビシッとしたスーツ姿。


やはりタクシーで来たみたいです。










そしてとりあえずご注文1パック。



その日も店内でお召し上がりです。










ところで前回(2日前)と違う所は、


なんと言っても1人ということ。







話し相手がいないでいか、


マスターEに気軽に話しかけてきます。






内容といえば、


  • なんでタコヤキ屋さんをしたのか?
  • どうして山口県の蛸なのか?

ってちょっと取材みたいな話し...。






マスターEは...











「ひょっとして、またTVの出演依頼かなっ!」






なんて思ってました...。



「ラッキーかも...。」

っとちょっと期待が『大』です。










すると、食べ終わった後、


その男性が名詞を出しながら話しかけてきます。







「○○(株)の●●と申します。」



マスターE店の奥から急いで名詞を持ってきて、


改めてご挨拶します。








するとその男性から、


いきなり本題が提案されました。






内容とは...ズバリ...










「東京に2号店を出す気はありませんか?」































「...。」




























「へっ!」

















テレビの取材だと思ってたマスターE、



うまく情報を整理することはできません。











そこで話しをもう一度整理すると、





その男性の会社は



外食ビジネスのプロデュース



をやっていて、



約2年後、



2009年春に東池袋にオープン予定の、




フードテーマパーク』(名称未定)



に、




店を出す気がないか?










ということでした。







































「.........。」


































「...........................。」








































そんなん...急に言われても...




答えだせるわけありません...。








回答の猶予は今年の9月末まで。



いままで、いろいろ調べてみましたが、



とりあえず、悪い話ではないようです...。









お金も、その会社が保障し共同で事業を行う銀行(おそらく『みずほ』)が


出資してくれるそうです。







ただ、縁蛸の場合は、





そうしても他人に仕込みを任せるのは...今のところ...







無理ですっ!!!!









だから、2号店ではなくて、







京都の店を閉め、





東京へ進出することになってしまいます...。







































ごめんなさい...。





正直悩んでます...。












今まで7年半。





常連さんやリピーターさんに、





とても愛されている店であることは...





肌で感じることができるくらいわかっています。





















でも、やっぱり...





チャンスは逃したくありません...。

















というか...。




こんなこと書くくらいですから、







実は東京に行く気に傾いています...。















回答リミットまであと丁度半年。






いきなり京都を去ることはしたくなかったので、






まだまだ、中途半端な気持ちですが、




とりあえず告白させていただきました。















どちらにしても、精一杯美味しいものを提供するつもりです。






なんだか変なブログでごめんなさい...。









マスターEでした。

















































































































なんて...










ぜぇ〜んぶ、












ウッソだびょぉ〜んっ!!!!