スキッと
今夜は、
『スキッ』っと
叫ばせてもらいます...。
- ケース...1
先日のこと。
20代前半くらいの女性が店のドアを開けて入ってきました。
見た感じ学生風。
「京大の大学院かな?」
ってのが素直な印象。
少しぶっきら棒な表情のその女性。
「トイレ貸してください。」
と言いました。
トイレの後はどういう事になるのかは未知数。
この時点ではまだ、
お客様になるのかどうかはわかりません。
まあ、どちらにしてもその女性も困っているわけですから、
「はい。いいですよ。」
っと気持ちよく応えました。
そして数分後。
トイレから出てきたその女性。
イスに座る雰囲気が無かったので、
マスターEは店の案内を渡そうと...
「コレよかったら店の案内です。」
っと言葉をかけると...
「いりません。」
っと、
無表情・無愛想に応えて出て行きました。
「...。」
何様のつもりなんじゃい〜っ!!!!
人の親切を...
どう思ってけっかんじゃーっ!!!!
そもそも、
『ぶっきら棒』だったのは恥ずかしさと余裕の無さが原因とも考えられるものの、
「トイレ貸してください。」
というのも変なものです。
「トイレ貸していただけませんか。」
っというのが本来あるべき言動です。
まったく...
この...
ボケェーッ!!!!
- ケース...2
昨夜のこと。
40代後半くらいのオッサンが店のドアを開けて入ってきました。
少しメタボなサラリーマン。
酒も少々入っている感じ。
「いらっしゃいませーっ!」
っとマスターE。
すると男性、
「たこやき一つ。」
返してマスターE、
「12〜3分かかりますがよろしいですか?」
すると男性、
「そんなにかかるの。そしたらいいわ。」
っと帰ろうとします。
別にそれは構いません。
仕方の無いことです。
でも、問題はこの後。
マスターEが店の案内の紙を手に持ち、
「これ案内です。電話でも予約でき...。」
っと伝えながら案内を差し出すと...
「ああ、わかったわかった。」
っといいながら、
まったくマスターEの言葉と行動を気に留めず、
スタスタと店を出て行きました。
「...。」
何がわかったって言うんじゃいーっ!!!!
この...
あほんだらぁ〜っ!!!!
別に案内を手に取る気がなくても仕方ないけど、
「わかったわかった。」
って...
それがムカツクんじゃーっ!!!!
あんた...絶対...
部下に嫌われてるやろーっ!!!!
あ〜っ...
スキッっとしたぁ〜っ...。