BROGLD MASTER 伊勢屋の非大人的アレコレ

おそらく、読んだ人の役には立たない内容ばかりです。

名脇役の引退

縁蛸を開店してはや7年。


昨夜、悲しい別れがありました...。


巷では日本ハムの新庄の引退が話題として大きいですが、


縁蛸では




名脇役の引退がありました。



ううっ...。


ごめんさいっ。


押さえられなくて...。


くっ...うううっ...ひっく...。



それは、


たこ(味)焼屋を象徴する道具、


たこピンです!





なんと開店から7年間、


まちゃんやマスターE、それと何人かのバイトさん達に愛用された、


まさに縁蛸名脇役でした...。



どうなったかと言うと...




根元が折れちゃいました。

くう〜っ...うううっ...。


今まで、「痛い!」とか「熱い!」とか


言ったこともなく、


ただひたすら頑張ってくれました...。









ちなみに、新しいものと比べると、


どれだけ彼が過酷な仕事に耐えてきたのかがわかります!

明らかにボロボロです...。






短くなってます...。
磨り減っているのです...。






先の部分です。
クビレがわかるでしょうか?
銅版の丸い穴の縁(『エン』じゃないよ『フチ』ですよ)にあたっている部分です。







過酷です!
過酷過ぎますっ!!!!















まあでも、冗談ではなく、


長く使ってきた道具というものには、


愛情・愛着があるものですね...。



おちゃらけてはいますが、


実際感慨深いものがあります...。



だから捨てる気にはなりませんね...。

記念として残していくか、


それとも、どこかに...




墓でも作ってやろうか...。





とにかく...





今までありがとう...。




お疲れ様でした...。