BROGLD MASTER 伊勢屋の非大人的アレコレ

おそらく、読んだ人の役には立たない内容ばかりです。

そんなに待てませんわ

数日前のことです...。




縁蛸のような小さな店でも7年近く営業していると、


色々な(変った)お方が来店されます。




その女性(50代くらい)は夕方6時頃に現れました。



流し台で洗い物をしていて窓口を見ると、


窓の外にあるメニューや『たこ味焼』の説明(写真含む)をご覧でした。


じっくり読んでいるのかと思いましたから、


すぐに声をお掛けするのもどうかなと思ったので、


2〜3分してからお伺いしようと窓口に近づいたところ...




「あっ...いえいえ...あっあ〜っ...。」

と言いながら歩道に置いてある看板の辺りまで、後ずさりされます。



「...まあ、こういう人たまにいるからな...。」




と思い、再び店の奥に行きます。


するとその女性はまた窓口に近づき、再びPOP類を見ています。



私は今度は5分くらい経ってから、窓口に近づきました。



さすがにもういいだろう...。


と思いましたから。



窓を開け、


「お伺い致しましょうか?」


と声をかけると...また...



「あっ...いえいえ...あっあ〜っ...。」


同じ行動をとられました...。




「...それなら、好きにしてもらおう...。」


と傍観することにしたのです。



すると2〜3分くらいして、



「あの〜、一ついただけますか...。」


と、やっとご注文です。



(最初からカウントして既に10分超経過しています)




そこで、いつもの通り、



「12〜3分かかりますがよろしいですか?」


と問い合わせますと...




「え!そんなに待てませんわ...。」

と、帰られました...。




「...? ...? ...?」



おい!!!!(心の中)



10分以上悩んでた後にそれかい!!!!



どーいう感覚してんねん!!!!????




呆気にとられて...


怒る気にもなれませんでした...。


ホンッとに勘弁して欲しいと思いましたよ...。