BROGLD MASTER 伊勢屋の非大人的アレコレ

おそらく、読んだ人の役には立たない内容ばかりです。

台所洗剤の罠

個人経営の小さな店とはいえ、

洗い物は結構多い。

皿・鍋・タッパーウェア・ボウル・その他調理器具。


夏場はいいが冬は手が荒れて悲惨な状態になることもしばしば…。



当然台所洗剤の消耗も激しい。


そこで普段は業務用の5リットル入りボトルのものを使っている。

実はまっちゃんの知り合いにいただいたのだ。


ありがとうございました。



ただ、5リットル入りのボトルをいちいち持ち上げることは

もちろんできないので、


以前使っていた家庭向け台所洗剤の空ボトルに補充し利用していた。


たださすがに5年くらい使っていると側面の部分にひび割れが生じ、

そこから漏れるようになったので新しいボトルに取り替えることにした。



ボトルだけ100円ショップで買ってもいいのだけれど、

どうせなら普通に売っている家庭用台所洗剤を買ってみようと思い、

ホームセンターに行ったついでにゲットした。


値段もまあまあ、デザインも明るくスッキリしていた。

150円くらいだった。



そんなものの買い物でも納得して何となく嬉しい気分になっている

自分に気がつき…


幸せな気もするが…同時に…


ちっさいなぁ…



と思ってしまったよ〜。






さてさて、それまでに使っていた洗剤は業務用なので、

余計な成分は入っていなかった。

何かと言うと、


香料


である。



家庭用のものではまず間違いなく入っている!


実は、これがあると無しではまったく違う。



確かに、洗っていると良い香りがするのだ!!!!


業務用を使う前までは何の意識もなかったが、


香料のない洗剤に慣れてしまうと、


あのフワフワした香りの存在に驚いてしまう。



香料…侮りがたし!!!!









しかし、これからが本題なのだが、


メーカーの戦略にちょっと物申したい!!!!




まず、洗剤の入っているボトルそのものの構造のことだが、


ボトルのボディが非常に柔らかい。


非常に軽く押さえただけでも、大きく凹む。



第2に、洗剤の粘度。

非常にサラサラしている。



軽く押さえただけで大きく凹むボディ
サラサラの洗剤

つまり何が言いたいかというと…



洗剤が出過ぎる!!!!



少しだけ使おうと思っていても、


スポンジにドバッと乗っかってしまう!!!!



消耗度を高め、次の購入を早めようとする意図が



あまりにも!!!!


あからさまに伝わってくる!!!!




あんたら(メーカー)!


「環境に優しい…。」


とか、

「より良い暮らしのため…。」

とか企業イメージを上げるためのCM してるけど…



まったくなってないやん!!!!




皆さん!


台所洗剤を買うときは、


ガッチリした、固いボトルのものを


選びよし!!!!!!!!