BROGLD MASTER 伊勢屋の非大人的アレコレ

おそらく、読んだ人の役には立たない内容ばかりです。

悪の秘密結社

仮面ライダーやゴレンジャをはじめとして、


子供向け番組で多くのヒーローが生まれてきた。


私も、小学生の時などはテレビを見ながらワクワクしたものだ。





そして大人になり、じっくり考えてみると…


その内容にツッコミどころが


あまりに多いことに驚愕する。


まあ、当然といえば当然な話だが…。




今回はその中でも


悪の秘密結社


を考えたい…。





ヒーローものには、様々な悪役が存在したが、多くの場合、



悪の秘密結社



として存在した。



おそらく、そうすることで


一週間毎に『悪役怪人』を出現させるのに


便利な設定だったからであろう。


また、視聴者の子供達に対しては



悪の秘密結社



という言葉の響きが、


いい具合に恐怖を与えるものになったのだと想像できる。


子供にとっては、いかにも世界征服をたくらむ組織のように感じてしまうのだろう。




京都はもちろん全国・世界を制覇することを考えている

縁蛸も、この際、


“蛸の旨みを活かす結社 『縁蛸』”


とキャッチフレーズを変えてもいいかも知れない…。






ちょっと話がそれてしまったが、ここから本題。


物語上、ほとんどの秘密結社の特徴は


  1. 極悪非道
  2. 優れた科学力と豊富な資金力
  3. 絶対的権力を持ったボス
  4. 世界的なネットワークを持つ
  5. 工作員(戦闘員)が多い

などがある。



さてさて、ここで一考。


私としては、特に(2)に注目した。




そんな条件が揃っていたら、



すっごい兵器を作ったほうが手っ取り早いのとちがうか?



ということだ。


ちまちま怪人を生み出すより、


高性能の兵器を戦闘員に持たせたら…



それでヒーローやっつけられるでしょ!!!!



ライダーキックされる前に



レーザー光線なんかでやっつけたら終わりやないかな?


いやいや、そんなの無くても、


普通のピストルで十分だろ!


だいたい、戦闘員が素手で戦ってるのも



ナンセンスの極み!!!!




その辺の警備員の兄ちゃんですら、



警棒持ってるぞ!!!!



大人数でとり囲んだりするけど、


それ以外は、



めっちゃフェアやないか!!!!



手段を選ばない極悪な結社とは



全然違うわ!!!!








それより、そんなヒーロー放っておいて、


現存の軍隊よりも優れたミサイルや戦闘兵器を作ったらいいんじゃないのかな?



そうそう、それなら…


怪人みたいなものよりも、



最終兵器彼女


みたいなのを作った方が絶対いいよね。





怪人作って、子供さらったりするのって…。




効率悪すぎとちゃうか!!!!




しかも怪人、


いろいろ悪の作戦行動を起こしてるけど、


わざわざヒーローのいる町でやらんでいいんと違うか!!!!



ものすごくローカルなレベルやないか?



ヒーローが東京にいたら…



大阪や名古屋でやったらいいやん!!!!


それも同時に違う都市でやったらヒーローはどうしようもないぞ!




「…。」



なんかここまで書いていて、


急に虚しくなってきた….。


何熱くなって書いてるやろ…。




真面目に制作された映画なんかだとまだしも…。


子供向けのテレビ番組やし…。




恥ずかしい…。


でも、ここまで書いたし、今から別の日記を書く元気も無いから、


これを載せます…。




別にいいでしょ!!!!
(開き直り)