BROGLD MASTER 伊勢屋の非大人的アレコレ

おそらく、読んだ人の役には立たない内容ばかりです。

不可解の正体

昨夜、


酔っ払いのおっちゃんがご来店されました。










おとなしそうな雰囲気。


ニヤニヤ笑いながらドアを開け、



「ココで食べてっていいの?」


っと...。


(そりゃあ、カウンタあるんだからあたりまえなんですが...)


















マスターE、



「はい、もちろんです。」


っと答えます。













そのお客様。


席へと移動しながら、もう一言...




「ソース思いっきりたっぷりかけて。」









































「...。」


































余程お好きなんですねぇ...。























ちょっと困りながらマスターE、



当然『たこ味焼』の説明をしました。















するとどうでしょう。



おそらく帰られるだろう...。








っと思ったのですが...

















いやっ!




実は帰って欲しかったのですっ!!!!






















何でかって言うと...


















なんかごっつぅ変な臭いに...




店内が侵されたからですっ!!!!











そのおっちゃんの発する臭いであることは間違いありません。













なんか...そう...




デンプン質の糊が乾く前の...



飲食店には微妙すぎる臭い...。












かなり凹む臭いです。









































なのにそのおっちゃん。




















「あぁわかりました。」



っと、何のこだわりもなくお待ちになることに...。










































「...。」



























仕方が無いのでマスターEは極普通に仕事を再開。




















でも...なんか...










別の違和感が...













































っと言うのも、



カウンタが二段になっているので、



マスターEからはお客様の手元(カウンタの上)は見えません。












そのおっちゃん...










カバンから何か出して、



カウンタの上でなんやら、




ゴソゴソゴソゴソ



やってます。










































酔っ払ってるし...



ニヤニヤ笑いながらやし...












もう...




























気になってしょうがないぃ〜っ!!!!



























そうこうしてると、



次から次とお客様がおいでになり、








マスターE大忙し。



















ただ、臭いのことがあるので、

















換気扇最大出力っ!!!!
















普段は音がうるさいので、




4段階のうち、






1〜2です。












でもこの時は迷うこともなく4。












少なくとも空気の動きは客席から厨房なので、



ほかのお客様への被害は少なく出来ます。








でもその分。






その臭いは...














マスターEに襲いかかりますっ!!!!


























けっこうキツイです...。































その後、




そのおっちゃんは、










忙しいマスターEの状況をまったく無視し、







例えば電話で予約を聞いている最中でさえ、













「何時までやってる(営業)の?」








なんて感じで質問してきます。


































もちろんお答えしますが...






電話中のマスターEを見ながら聞いてくるのは...










勘弁してくれへんかな...?




























































やがてその人物も帰り、







店には若者(学生さん)4人が残りました。














既に学生さんも食べ終わり、歓談中。












溜まった洗い物などを済ませ、





マスターEも少し落ち着いて、




カウンタなど片付けていると...












「んっ!?」
























カウンタに置いてある、




店の案内紙を入れてある小さな籠(かご)の状態が不自然です。










店の案内の黄色い紙の後ろに何かがあります。
























黄色い案内をよけると...








































3つ折にした、








『フィリピンパブのチラシ』




が入れてありました。






































そう...




その場所は例のおっちゃんが座ってた場所。














































「...。」








































ゴソゴソしてたのはソレだったのです...。

















































まったく...































何しとんのんじゃ〜っ!!!!