BROGLD MASTER 伊勢屋の非大人的アレコレ

おそらく、読んだ人の役には立たない内容ばかりです。

節操がないっ!

昨日は定休日。


先週は『勤労感謝の日』だったので、


営業してたため、


2週間ぶりの休日でした。






でっ、


いつもなら...


  • 何をしようかな...。
  • 寝ていようかな...。


っと、


時間の使い方をだらだら考えるのですが、



昨日は違いました。












皆さんご存知の通り、


京都市内は観光客で溢れています。




住んでいる者には『?』が少し感じられるものの、


『紅葉の京都』


は、とにかく人気が高い。




毎年のように、


テレビや雑誌が特番を組み、


大々的に "秋の京都" を露出させます。











まあ、その京都市内、しかも左京区なんぞに住んでいますと、


「行きたくなったらいつでも行ける...!」

何て思うものですから、


余計に興味が湧きません。


















しか〜しっ!!!!








まっちゃんは違います!













半月以上前から会社に有給の申請をし、


拝観する寺を吟味しています。






なので、昨日の予定はずっと前から決まっていたのです。






それにしても...


女って...





そういうの好きですね〜っ!







実際、マスターEは特別行きたいとは思いません...。


でもただ、


一度腰を上げれば、


じっくりとその風情を楽しみます!

だからまっちゃんに誘われて行くのは、


『アリ!』


とうことです。






















でっ!







四季を問わず、


歴史ある建造物、そしてその庭など...


美しさや情緒、文化に、


日常にない安らぎを感じることもでき、


有意義な時間を過ごすことができるのですが...







とても残念に思うことがあります。






それは...


寺院や社にある...










節操のない、



みやげ物の販売ですっ!





ずっと以前から気になっていましたが、


特に最近、


目につきます。









もちろん、

  • お札
  • お守り
  • 信仰に係わる物
  • 数珠
  • 絵はがき


など、


そういった類のものならば、



何も目くじらを立てることはないのですが、






  • 饅頭
  • 煎餅
  • ポスター
  • カレンダー
  • 携帯ストラップ(OKのものもある)

など、


明らかに商売っ気

を感じさせる物が...




増えているっ!!!!











先日拝観した寺なんぞは...


何故か...?




"京都グルメガイド本"




を売っていた...!









「...。」







一体何を考えているのだろう...?



















マスターEなんぞはまだいいが...




全国津々浦々、




北海道や九州から来ている人も少なくないのに、




寺の中で坊さんが...




アグレッシブに

金儲けしている姿

を見せているのは、







とても見苦しいっ!







もちろん、


寺の維持費等、収入が必要なのは理解するが、


『なんでもアリッ!』

というのは、


結果として、自分の首を絞めることにならないかな?
















そして、特に違和感を持ったものがコレッ...!



おわかりになるだろうか?



真ん中は『おみくじ』だからいいものの、



左が『化粧石鹸』


右が『シャンプー』


シャンプーについてはCMキャラクターとして、


深津絵里が堂々と映し出されている。


そういえばテレビCMでも見た記憶がある。






どこかタネを明かせば、


山科区にある、



小野随心院






メジャーではないが、


建築物は立派で見応えがあった。


庭も風情があるし、


手入れも行き届いている。






そして、この寺が、


小野小町


に所縁(ゆかり)があるらしい。







それで、


『美人』


というキーワードから、





化粧品を販売しているわけです。









それに、よく写真を見れば、


石鹸は... "かぐや姫" って書いてある...。

この寺と関係あるんは...


小野小町とちゃうんかーっ!!!!
















いくらなんでも...






節操なさすぎるやろーっ!!!!

















まったく...


坊さんの中には...





俗世と離れすぎて、


市民感情が理解できないのがいるようです。





もし、機会があっても、


そんな寺の和尚には、


説教してもらいたくないものです...。