BROGLD MASTER 伊勢屋の非大人的アレコレ

おそらく、読んだ人の役には立たない内容ばかりです。

ウソのオンパレード

唇にキレツができて、


笑うと痛みが走るマスターEです。




そういえば手指のあちらこちらに、


ひび割れ予備軍がいくつかありますね〜っ。


爪の横にも、ササクレが...。




これからの季節は、


水仕事をする者にとってはなかなか辛い季節です。






さてさて、


実は今夜はまた、お店で日記を書いています。


賢明な読者ならご存知のとおり、


自宅のパソコンが



ぶっ壊れた



からです。




なのでいまいちテンションが上がりません。




っていうか、



テンション上げな日記書かれへんのんかいーっ!!!!





というツッコミがきそうですが...。





















まっ、とにかく今夜の日記のはじまりはじまり...。



















でっ、さっきも書いたとおり、


なかなかテンションが上がらないので、


自然と上がる内容にしたいと思います。


書いているうちに...


テンションが...


上がってしまうような...


ムカツク


内容ですっ!!!!


(何でテンション上げなあかんのやろ...という疑問はこのさい無しっ!)








マスターEは30歳になる前、


福岡市の会社で働いていました。




良くも悪くも、


とりあえずハンティングという形で大阪から


移ったのでした。




ただ、ベンチャー企業のその会社は、


残念ながら...


あまりのいい加減な経営のため


会社の電話を止められる事態にまで来ていました。



社員を含め、その場の責任者にも


なんとかせにゃあいかんばい

という気持ちもなく...


電話が止められた時も、



とうとう電話止められちゃったよーっ。


と笑っている始末...。









さすがにこれじゃあ、先がない...
仲間と頑張る気持ちにもなれない...


と思い、その会社を辞める決心をしました。








そこで大阪に帰ればよかったものの、


なぜか福岡で仕事を探していたところ、



広島にいっていただけるなら採用!


という企業があり、


貯金も底をつきかけていたため、


その会社に就職することにしました。




本当は広島に行くのには少々抵抗があったのです。


できれば気に入った福岡で働きたかったのですが、


その会社の広告によれば、営業職なのに...



  • フレキシブルタイム採用
  • 残業一切無し!-自宅から直接得意先に行き、そのまま帰宅OK!
  • 会社にはfax&telで定期的に連絡をとればよし。
  • 会社に行くのは月に1〜2度。
  • 完全週休2日制、年休日130日以上。
  • 月給25万以上保障。


となかなかスゴイ待遇!


外資系の会社で、社員数もまあまあ多く。


話半分でも結構条件がよかったと思い


入社説明会に赴き、


そのまま試験・面接。


10倍以上の難関を突破したのでした。





まあ、マスターEもそのころは、


会社の採用条件、つまり採用の広告なんてものは、



ウソがいっぱい!!!!




とわかっていますから、


面接時にも質問をしておきました。




すると上記の条件面では、


『月に1〜2度の出社』


について、実際は


『週に1度は顔出して欲しい』

とのこと...



また、


『最初の3ヶ月は研修中なので毎日出勤してください。』


と付け加えられました。



基本的に後の条件はそのままということでした。












予想外の好条件...。





正直びっくりしました。










でっ、



実際に広島に移り、


初出勤。



現場の責任者・所長さんはとってもいい人。


社員のコミュニケーションも良好。




いい会社かも...。

と思いました。






がっ、





入社して、すぐに疑問がわきます。







と言うのも、


マスターEは研修中なので毎日出社は当然ながら、





先輩社員も、




毎日出社してるやんかーっ!!!!






え〜っ話がちがう...。


コソッと先輩に質問すると...





えっ!求人誌にそんなこと書いてたん?






「...。」








騙されたーっ!!!!










広告の内容にウソがあったというのは仕方ないこともあるけど...


面接で確認したことまでウソやったって...




どういうことじゃーいっ!!!!









まあ、しかし...


後の祭りです...。





幸い先輩たちはいい人ばかり、


所長さんも人格者です。


これほど良き仲間に恵まれた仕事場はなかなかありません。




毎日出勤のことは忘れて、


頑張ろうと思いました。











がっ!



ががっ!



がががっ!



ががががっ!



がががががっ!







んんんがぉあ〜っ!!!!












面接官のウソはそれだけではなかったのですっ!








  • フレキシブルタイム採用

まったくそんなん無しっ!




  • 残業一切無し!-自宅から直接得意先に行き、そのまま帰宅OK!

あれへん!あれへん!



  • 会社にはfax&telで定期的に連絡をとればよし。
  • 会社に行くのは月に1〜2度。

当然無しっ!



  • 月給25万以上保障。

研修期間を過ぎたら、基本給は10万円程。
後は歩合制。



  • 完全週休2日制、年休日130日以上。

土曜日も出勤するように言われました。
しかも休日出勤扱いは無しっ!

その理由が、歩合給が上がるように、

「お前(マスターE)を教育してやるからだ。」

という理屈。
















そう...















全部ウソっ!!!!





何もかもウソっ!!!!









ありえへんレベルの...





ウソのオンパレード!!!!











マスターEもアホやったけど、


面接で確認したことが、


こうもウソばっかりやなんて...





詐欺商法よりヒドイんとちがうの?














いくらなんでもこれは許せません!





その求人広告を載せていた求人誌の出版社に電話をかけ、


ことの全貌を暴露しました。


記事内容に問題があった場合の苦情窓口です。




その担当者も、


これほどのウソは珍しい。


とのこと...。





マスターEが望むのであれば、今後一定期間、


その会社の求人情報は掲載しない


ということになりました。


当時、もっとも求人誌として発行部数とボリュームを誇っていたその雑誌。


そこに求人情報を載せてもらえないというのは、


結構痛手になるのです。














マスターEは、


面接担当だった、営業本部長に何としても、



謝罪をさせたいと考えていました。










なので、退職届を上司に提出すると同時に、


謝罪を求めます。


とはいっても営業本部長はいないので、


5日後広島に出張する際に会う約束をします。




そして5日後。




退職の手続きに必要な書類等を渡し、


営業本部長に言いました。




私(マスターE)に落ち度は一つもない。
謝罪するつもりはないんですか?

すると...


顔を強張らせて、



なんで謝罪する必要があるんだ。

と返されます。




まあ、そう来るとは思ってましたよ。





こんなデタラメなウソ(広告内容の記事を指して)をついておいて、
それでも謝罪できないんですか!


そうすると、今度は...



ウソとは思っていない。

ああそうですか...。
何が何でも謝る気はないんですね!
わかりました。
困るのはそっちですよ!






そう言って、私はその場から立ち去りました。










一年後、


仲のよかった先輩に確認したところ、


その会社の求人広告は例の雑誌に載せてもらえず、


しばらく採用で苦労したそうです。


営業本部長も結構立場が悪かったらしい。
















ざまあみろーっ!!!!




















...なんかグチっぽくなってしまって...



ちょっとゴメンナサイ...。