腐っても鯛

え〜っ...

怒涛の２日間を終えました。

ちょっとした興味本位でやってみた検証ですが、

予想外(最近この手の問題が...)の結果でした。

いやいや驚きました。

んでっ、わざわざ言うのもなんですが、

マスターＥは別にジャニーズに興味はありませんので、

今後特別な話題がない限り、

この手法でアクセス数アップを図る気は...

毛頭ありまっせんっ!!!!

であるからしまして...今夜より...本ブログは...

通常業務に戻りますっ!!!!
(って通常業務やったんかいーっ)

さてさて、何を書きましょうか...。

そうそう...

マスターＥが随分昔っから変に思っていることがあります。

それは...

｢腐っても鯛｣

という諺(ことわざ)のこと。

この言葉...

ど〜も合点がいかへんのですよっ！

この諺の意味は、

｢本来すぐれた価値をを持つものは、おちぶれてもそれなりの値打ちがあることのたとえ｣

ということ。

没落した貴族や武士が言いそうな言葉なんでしょう。

なるほど、海外ではどうあれ、

日本では一般的に『鯛』は魚の王様という位置づけになっています。

もちろん、

魚の王様はマグロじゃーっ！

とか

なに言うてんねん、河豚に決まってるやろーっ！

なんて言う人もおられるでしょうけど、

ここではその話は別にしておきます。

｢腐っても鯛｣

ふむふむ...

なるほど...言いたいことはわかるのですが...

やっぱり変です。

っていうか...

腐ってたらアカンやろっ!!!!

いくら鯛でも...

あくまでも魚なんやから...

食われへんかったら...

価値なんかあるわけないんとちゃうかーっ!!!!

いや...

それどころか、

臭いも難儀やし...

捨てるのも大変やんか！

おまけに京都市は今、

ゴミ袋有料、しかも一枚４５円という高値で、

バカにでけへんねんでーっ！

せやから、

｢本来すぐれた価値をを持つものは、おちぶれてもそれなりの値打ちがあることのたとえ｣

どころか、

値打ちはなく、

マイナスの結果しかあれへんのやーっ!!!!

一体誰がこんな諺作ったんでしょう。

そして、その理由を教えられて納得するのは

愚の骨頂ではないでしょうかっ!!!!

腐った鯛なら、

コンビニで売ってる幕の内弁当に入っている

ヨレヨレの焼き魚

の方がいいのではないか？

というか...

元々無いほうがマシだっ！

更に、

腐っても鯛

これを現実的且つ具体的に状態を表す言葉で表現するとこうなる...

腐ってる鯛

でやーっ！

腐ってる鯛

コレ、欲しい？

ありがたい？

価値ある？

昔の人もいろいろ考えて、

その上でこういった諺作ったんやろうけど...

これは納得できまへんっ!!!!

こんなん認めたら...。

こんな言葉認めたら...。

例えば恋人を励ます女の子の言葉が届かなくなってしまいます...。

女：　ユウ君。また仕事辞めちゃったの...。

男：　あぁ。

女：　どうして？「頑張る！」って言ってたじゃないっ！

男：　うるさいよ！ほっといてくれよ！

女：　だって...。私...。

(女は目には涙が...それを見た男は)

男：　ふっ...。どうせ俺なんか何やってもダメな奴なんだよ...。
　
女：　そんなっ...。いけないわ！腐っちゃだめよっ！

男：　いいんだよ、腐っても...。
　　　ほら、諺でもあるだろ、『腐っても鯛』って。

女：　ダメだよ。腐っちゃダメなの...。

男：　何言ってんだよ。諺なんだからいいんだよ！

女：　ユウ君！ダメ！お願い！ダメなの！

男：　うるさいっ！諺だからいいんだよっ！

(男、女を平手打ち)

　　　『バシッ！』

女：　酷いっ！ユウ君！酷いっ！

男：　やかましいっ！諺も理解できない女なんか...。

(男は走り去ってゆく。それから２人が会うことは無かった...。)

こんなことになったら、

だれが責任とんのんじゃーっ!!!!

幸子の『幸』はどうなってまうね〜んっ!!!!