BROGLD MASTER 伊勢屋の非大人的アレコレ

おそらく、読んだ人の役には立たない内容ばかりです。

マテッ!!!! - 5

鍬男と塩振り女は狼狽してしまいました。





「マテ貝はいない...。」














海の家の人に聞いていたものの...








『少しくらいは獲れるんとちゃうかな...。」






と思っていたからね...。

















相変わらず...




根拠の無い前向き思考です。






そういうテキトーな生き方をしてきましたので...。


























嗚呼マテ貝...。




会いたかった...。


















ただし...



大本命のマテ貝にはお目見えできなかったものの、



鍬をすすめると程々の確立で、





『コツッ!』






っと何かに当ります。
















その正体は、

















ハマグリッ!!!!








アサリッ!!!!































まあ、当然人によって撒かれたものでしょうけど...








ハマグリはウレスィ〜ッ!!!!











しかも、アサリよりハマグリが多い。



















なかなか良心的な潮干狩り場。








































鍬男と塩振り女は単純ですから、



マテ貝のことは完全に忘れて、








ハァモワァグゥゥゥルウィィィィィィィィィィーッ!!!!










獲りまくりモードッ!!!!
































ゲットゲットゲットーッ!!!!















これ案外少なく見えますが、



3kgくらいはありました。

































持ち帰り一晩砂を吐かせて、



アサリすべてとハマグリの半分は、






酒蒸し






直径32cmの大型フライパンでも小さく感じるくらいの量でした。




















それをオランダの銘ビール、



グロールシュでいただきました。



















まっこと...





旨か酒と肴ばいっ!!!!




















そして更に次の日。




たっぷりのオリーブオイルとニンニク、




鷹の爪を利かせて、




ハマグリをこれでもかっ!




っと鍋で躍らせる。








そこにアラ潰しのトマトをあわせ、



ハマグリがギブアップするまで煮込む。






もちろん煮込みすぎない。



ハマグリはミディアムレア。













パスタにからめて...




いっただぁっきまぁ〜すっ!!!!










































「...。」










































幸せっピーッ!!!!









































いやあ、いけました...。






でも...マテ貝は来年までおあづけかな...?





だれか一緒に行く?








fin