BROGLD MASTER 伊勢屋の非大人的アレコレ

おそらく、読んだ人の役には立たない内容ばかりです。

楽しみな蕎麦

3月17日に続き今日も『西陣のアトリエ』に行ってきました。

いよいよ後3日です。その後藤本シスターズはパリに行っちゃいます。
ご活躍をお祈りしております。

ここで念のためもう一度、藤本さんは海外でも高い評価を得ている舞台衣装やウェディングドレスなどのデザイナー&モデルの姉妹です。
そして何と縁蛸のロゴの生みの親でもあります。

すごいでしょ! 
縁蛸のロゴはちょっとどころか、かなりDNAを持っているんですよ!

ところで...

木曜日の午後だと言うのに、次から次へと見物者がやってきます。
その中で感じのよいご夫婦がおられました。年代はだいたい私と同じくらい(後で正解と判明)。

和気藹々としたアトリエの中では自然と会話が進みます。

で、聞けば近くで『蕎麦屋にこら』というお店を経営されているとのこと。
謙虚でいて、且つ熱い情熱をお持ちの蕎麦職人さんでした。タコヤキ屋のオッサンと違って『職人』という感じが何ともかっこ良くて羨ましいです...。

沼田さんとおっしゃるそのお方も、元々はサラリーマンだったそうです。
年齢も含め、自分との共通点を感じなんとなく嬉しくなりました。

こんなこと言うのもなんですが、サラリーマンから独立して飲食店を経営するって、結構勇気がいるんですよ!

背水の陣というか...後に戻れませんからね...開店時に大きなお金も使ってますし...。

縁蛸なんてたかがタコヤキなんで他のお店に比べたら大したことないんですが...。

あぁ、もう考えるの止めよ...。エラそうに言ってて...ちっちゃい自分が...。

ところで実は私、蕎麦大好きなんです。

別に通というわけではないですが、麺類の中でダントツに好きなんです!
麺類そのものが好きなので、いかに蕎麦が好きなのかがお分かりいただけると思います。

茨城産の常陸秋蕎麦の実を農家から直接仕入れているそうです。
お米に例えたら魚沼産コシヒカリみたいなものだそうです。

こういう情熱を持った人の作るものを食べて、それを自分のポリシーに加えたいと考えるわけです。

あぁ早く食べてみたい。