車買うぞーっ!(おっさん編) -11
「一番目立つ色の車が他社の車というのが何とも微妙で...。」
「...。」
確かに微妙ですわ...。
実際、
他社の車は早く売ってしまいたいのは納得のいくところです。
それをふまえて聞いたところ、
半年くらい展示してあるとか。
資料と照らし合わせても間違いないようです。
「でっ!どうして半年、売れなかったんですか?」
「赤をご希望の方に言うのもなんですが...赤だからというのも理由です。」
まず第一に...
日本人のそこそこいい歳の人は、
自分で赤を諦めてしまうそうです。
関係ないはずなんですが...
『世間体』
見たいなものを気にする人もいるとか...。
「...。」
日本人の地味地味な考え方って...
なんか嫌ですねぇ...。
そしたら...
『マスターEは恥ずかしいんかいっ!!!!!』
ってことです。
そして第2に、
最近は『赤』色の車は女性は避けられているそうです。
昔なら、女性向けとして、
"とにかく赤ならOK!"
っという時代があったそうですが、
今はまず、
女性が赤を嫌う傾向だそうです。
確かに昔は、
"赤い車は女の車"
っという雰囲気はありましたね...
もちろん車種によるのですが。
でもとにかく、
そう関連付けられる風潮が問題なのでしょうかねぇ?
そして最近の車業界の不振。
若い人の車離れ。
さらなる不況。
いろいろ条件が重なりすぎて売れ残っているのが現状だそうです。
そしてやっぱり他社の車、
なので年式や走行距離を考えても、
ホンダのディーラーに比べて安価な設定になっているようです。
そしてここからが細部のチェック。
- 左ドアに凹み
- リアバンパー&ドアに凹み
- 左ドアミラーに擦り傷
これらはすべて交換及び板金修理。
- タイヤは溝が少ない→車検に問題あり
新品に交換。
他...
エンジンルーム清掃。
京都(マスターE宅)まで納品。
予想以上に...
至れり尽くせりの内容!
金額も事前のまま。
マスターEは基本的に納得し、
「明日中に結果を連絡します。」
っと伝え現場検証を終えました。
そして、
担当営業さんは徳島駅まで送迎してくれました。
再びマスターEは、
JR徳島駅に到着です。
つづく...