別の
"赤頭巾ちゃん"
その一部を別の次元へ...
"もし...おばあさんが本物のおばあさんだったら...。"
「おばあさん、おばあさんの耳は、ずいぶんと大きいのね」
「古い補聴器つけてるのよ...最新式だったら小さいけど...おまえのママが買ってくれないのよ。斎藤は最新式なんだけどね...あそこは嫁が優しいから...。いや...ママには言っちゃだめよ...。」
「それからなんといっても、その大きなお口。おばあさんのお口があんまり大きいので、びっくりしちゃったわ」
「ふふふっ!やっと気がついたわね。そうよ...私は...私の正体は... "木の実ナナ" だったのよ〜っ!!!!」
なんてことになってたかもしれない...。