不満
25日午前6時頃。
マスターEは一人寒さに耐えていた。
自宅から僅か300m程の道路上。
車の中だった。
その約30分前。
とある理由で、
エンジンを切って車から離れていた。
15分程ハザードランプを灯し、
車に戻りキーを回す。
『キュルキュルキュル...キュル...キィ...ユ...ル...キ...ユ...カタッ...』
「...。」
こっ...この状況は...。
そうです...
バッテリーが死んでます...。
そういえば...
そろそろ寿命の時期かも...。
でも...
自宅までは僅か300m。
しかし、道路は上り...。
さすがに一人で押すのは無理っ...。
っで!
仕方なく自動車保険会社に電話をして、
ロードサービスを待っていたわけです。
よりによって寒い日に...。
それにしても...
以前のバッテリーも突然にダメになった。
まあ、そういうものらしいけど...。
でもね!
これだけ科学技術の進歩があって、
しかもその最先端といってもおかしくない自動車関係で、
いきなりエンジンがかけられなくなるような事態を招くって...
ちょっと不満に感じませんか?
街中ならいいけど、
場合によっては大変なことになるかもしれないし...。
もちろん、
そういう事態の時に役立つ機器も売ってはいるけど、
デフォルトで一般大衆車に付加でけへんもんかなぁっ!!!!
せめて、
急激に充電レベルが落ちていることを警告するとか...
車はバイクと違って、
キックなんかできねいんやから、
なんとかしておくれぇ〜っ!!!!