暗峠-国道-酷道
全国の酷道マニアに知られる、
そう、暗峠を
愛車125ccスクーター、アドレスで登ってきました。
ちょっと寝屋川に用があったので...車よりスイスイ走れるし、燃費もいいし。
まぁ、そういう気分だったのでね。
因みに40年くらい前、学生の時に原付のパッソルD(デラックス)でチャレンジした時は登れませんでした。おそらく今の原付スクータなら大丈夫でしょうけどね。
車では2度ほど越えてます。でも道幅がかなりタイトなので途中で停めることも出来ないから面白くないです。だからバイクで行きたかったのです。
しかし、やっぱりなかなかスゴイ勾配。
全国の酷道で一番の急勾配と知られているだけのことはあります。
自転車野郎の間でも、『後ろにひっくり返るかも』と言われているくらいです。
実際コケてちょっとずり落ちている人見たことあります。
そしてここが一番の難所、急勾配。
31度らしいです。車のタイヤ跡がすごい。内輪差ですべるのでしょうか?
特にイン側は41度とも言われているようです。
ここでMT車、車もバイクも止まってしまったら大変ですね。サイドブレーキきくのかな?
まぁでも、ここさへパスしたら、なんだかんだ楽勝です。
途中の景色、大阪平野は木々のせいでまったく見えませんが、
峠の頂上付近は石畳でかなり風情があります。しかし相当ボコボコしてますが...。
サイクリングする方には憧れの場所みたいですね。
大阪側
奈良側
前を歩く男性の頭の上、コンクリートとまたその少し上にガードレールがみえますか?
それが信貴生駒スカイライン(夜景の超素晴らしい有料道路)です。
それと一つ注意。
登りはエンジンの問題で解決ですが、
結構下りがヤバい。
スクータータイプのバイクのブレーキはかなりキツイです。
エンジンブレーキがほぼないですからね。
ブレーキレバーを強く握ったまま長い坂を下るのは気持ちが悪い。
ワイヤーは大丈夫か?
熱でパッドおかしくならないか?
やっぱり、スクーターは止めた方がいいでしょうね。
もし、興味がある方がいましたら...
車の場合、離合不可の区間が多いので気をつけて下さい。一方通常ではありません。