BROGLD MASTER 伊勢屋の非大人的アレコレ

おそらく、読んだ人の役には立たない内容ばかりです。

ザッパーン

10年以上前の話。


まっちゃんと鳥取へ旅行。


車を走らせいつもながら




無計画な旅











2人とも、


大雑把に目的地を決めて、


宿泊先や観光場所はその場の気分で決まることが多かったのです。





だから旅行によっては、


途中で目的地が変わったりすることもよくありました。










計画性を持って予定通りに事をすすめる人には理解不能な旅です。



























ただし、


やっぱり代表的な景勝地は見ておきたいもの。







鳥取砂丘は外せません。





後、いくつか景勝地を巡りましたが、




何故だか鳥取の漁港に向かいました。










季節はまだ冬の寒さが残る春。








鳥取の代表的な河川、



千代川の河口で釣りをしていた2人のオッサンを覚えています。





何故かというと、








コートがないと寒くて耐えられないくらいの気温と風だったのに、



そのオッサン達は、






裸足に雪駄(せった)!














荒行かっ!!!!










寒さを感じる機能が働いているなら、






あり得ないくらいの状況ですっ!










しかも発達した低気圧により、




台風並みの風が時折吹きすさびますっ!











寒さもそうですが、



とても釣りしてる天候では...





ありまっせんっ













それにどう見ても、


地元のオッサンとしか思えません。




その上、



定年退職後のような雰囲気。


つまりその日じゃなくても、



いつでも釣りができそうな感じ...。

















車に戻ったまっちゃん&マスターE...。





『何故そこまでしてオッサン達は...

釣りをしなければならなかったのかっ!!!!????』






っというテーマでしばらくディスカッションをしたのを覚えています。

























そして港へ...


実は鳥取港。





漁獲高では松葉(ズワイ)蟹の水揚げが、




日本一


だったそうです。



越前や香住より多かったそうです。
(あくまでもそこで聞いた話ですが)











だから当然のごとく港周辺には、


観光客目当ての海産物土産店がたくさん並んでいます。







蟹に異常なまでに感心を持つマスターE。



そんなのを放っておけるわけがありません。



車にはしっかりクーラーボックス。






ちょっと季節が遅いものの、


少々お買い物を楽しみました。
















ところで、


先程も書きましたが、



空はどんより灰色。



風は...





どっぴゅーっ!



っと台風並み。














当然、外海は、



大荒れですっ!









魚港を守る防波堤は2〜300mくらい先に見えます。







そこには大波が打ち寄せ、



爆発したように海水が砕け散って広がっていました。





ざっぱーんっ!!!!



っと音も激しい。































車に乗ったままそれを見ていた、



まっちゃん&マスターE。









何故だかそういうの、




大好きっ!!!!











波が防波堤にぶつかる度に、





「うおおおおーっ!!!!」




とか、






「うっしゃー!今のデカかったーっ!!!!」








などとアドレナリンだしながら盛り上がってました。






































30分くらい見てたでしょうか...。





確認しておきますが、



旅行中のことです...。









もうちょっと...









有効な時間の使い方がでけへんもんですかねぇ!!!!








釣りしてたオッサンと同じレベルかも...。