BROGLD MASTER 伊勢屋の非大人的アレコレ

おそらく、読んだ人の役には立たない内容ばかりです。

ドイツ人と一緒に

一週間くらい前まで、


『つづきもの』として書いていた、




『器』



にあったように、












マスターEが広島で機械メーカーのサラリーマンだった頃、



ドイツ企業から特注の機械を島根県の工場へ販売したことがあります。























そのドイツ企業にとっては、


日本で初めて販売実績になったその商談。








当然ながら、


ドイツ企業も日本での販売を拡大する狙いがありました。








そこで、


若き技術者(もちろんドイツ人)2人を日本に向かわせ、


日本の工場でどのように自社製品が使われているのか?

という調査を行うことになったのでした。























マスターEの会社では、


早速社長命令に近いレベルで





マスターEに指令が届きましたっ!
























そのドイツ人技術者2名の視察を、


受け入れてもらえるように交渉しろっ!










ってことです。








































早速、マスターE。




例の『男気ありまくり』の課長さんに電話しました。















「カクカクシカジカ...。」
「お願いできませんか?」





「ええよ!」
「こんな田舎でええんか?」





「いいもなんも...コッチからのお願いなんですから。」





「そうか。いつやね?」





「○月○日か△日、どちらか大丈夫な日はありますか?」





「ほんなら△日にしてくれ。」





「わかりました。また詳しいことは改めて連絡させていただきます。」
「ありがとうございました。」

























個人的にも気の合う間柄ですから、



本社(社長レベル)の指令であっても、










じぇ〜んじぇん

大したこと


なぁ〜いもんねぇ〜っ!!!!












中間管理職である、


これまた、



例の支店長...。







なにやらマスターEの電話の結果を気にしています。

















マスターEからの報告で、



先方の工場側がOKとわかると、






すぐさま本社に電話します。






















相変わらず...





上司にはメチャクチャ低姿勢です...。

(酒が入ると豹変することもあるのに...)







まあ、人間らしいとも言えますがね。


















兎にも角にも、


ドイツ人技術者ご一行様に、






マスターEは...







ナビゲータ役で加わることに、









決定いたしましたーっ!!!!












つづく...