カミナリ

私はカミナリが大好きです！

詳しく言うと、あの、

稲妻が好きなんです!!!!

自然が創る一瞬の火花！

人間の作る花火とはスケールが違います。

もっとも花火も素晴らしいものですが...。

ところで、

昨夜はまあまあの雷雨でしたね〜。

店の窓から西の空を見ていたら、

結構近所にカミナリが落ちたのが見えました。

そんな時は、

ゴロゴロゴロ

ではなく

ピシャ！ドグォーン！

って感じの音に聞こえます。

近くに落ちると迫力がありますね！

でも、それでも京都市内のカミナリは...

全然大したことないですね〜。

大阪・奈良・博多・広島と住処を変えた私ですが、

京都市内のカミナリは非常に...経験上...

おとなしいです！

地理的な要因でそうなっているのは明白なようです。

本当は、そのような土地柄は歓迎されるべきもののはずですが...。

暗い空のどこに、どんな形で出現するかわからない、

圧倒的な光の束を、

何度も見たいと感じています。

そういえば、脱サラ前、約７〜８年前。

住んでいるマンションにカミナリが落ちたことがあります。

深夜でした。

外はとっても激しい雷雨。

私はベッドから半身を起こして窓を少し開けて暗い空を見ていました。

様々なパターンで光る稲妻。

数キロ離れた工場の煙突に落ちるのも見ました。

さすがの迫力！

大きな音が食器棚のガラスを震わせます。

３０分程して、さすがに眠くなったので、

窓を閉め布団に入りました。

そうすると数分後でした。

空間を・空気を切り裂くような大音響が部屋中に広がりました。

ピシャァーッ！

するとその後すぐに、

部屋中、というか部屋の空気全体が

『ビリビリ』と激しく揺れている感覚に襲われます。

と同時に、

ドッグゥワァーン！

と大きな音。

ものすっごく、

エキサイティングな経験でした!!!!

避雷針の設置された新築３年も経ってないマンションだったので、

恐れることは何もなかったのですが、

有線の機器が過電流で故障しました。

後日、有線のメンテナンス担当者から電話があり、

やはり、カミナリが落ちたせいで故障したと聞きました。

そのとき、再度事実を確信しました。

変ですが、何となく嬉しかったです。

やっぱり...

アホですね〜っ!!!!

それにしても...

カミナリに襲われて、

それでいて生き延びている人！

しかも後遺症もない人って...

すっごいですね〜っ！!!!

それはさすがに遠慮しますが...。