BROGLD MASTER 伊勢屋の非大人的アレコレ

おそらく、読んだ人の役には立たない内容ばかりです。

サラリーマンNEO

最近、贔屓にしているTV番組がある。


『サラリーマンNEO』


しかも、それは、驚くことなかれ...



NHKである!





内容は現代社会の風刺かな...?


サラリーマンの実態を面白おかしく取り上げている。

  • 『会議はどうして無駄に長いんだろう?』
  • 『こんな変なサラリーマンがいたら...。』


なんてことをコントで表現したりする。



もちろん、脚本や演出で行き過ぎた部分もあるが、


実際にサラリーマン経験のある人には、

うんうん...確かにそうだ...。

と納得できることも多い。




学生諸君にはちょっとわかり辛いと思うが、


サラリーマン経験者なら、結構笑えるはずだ。



そして、そのキャストだが、


生瀬勝久沢村一樹 など個性派俳優をはじめ 宝田明 などベテランもいる、


変り種としてはフリーキャスターの 


中田有紀(結構マスターのお気に入り...)
http://www.centforce.com/profile/t_profile/nakada.html)



など充実している。




何よりも驚いたのは、


NHKの番組であるにもかかわらず、NHKの他の番組をパロディとして


使うこともあったことだ。


そう、NHKが自虐的なコントを認めているわけだ。




以前『明日を読む』という番組があった。


識者が主に時事問題を取り上げ、時代の展望を語る、


ヒジョーに固い番組だった。



が、サラリーマンNEOでは、


『コントを読む』


というタイトルに変えて、


直前のサラリーマンコントの不出来を指摘し、


どうすればもっと完成度の高いコントになっていたかを紹介する内容であった。




もちろん真面目且つバカバカしく演出されている。




お笑い芸人のキャラクターに依存するコントも面白いが、



俳優・女優・それとバラエティ以外のタレントが




脚本・演出の業で作り出すコント


も、なかなか見所がありますよ!!!!




よければ、一度ご覧あれ!!!!