BROGLD MASTER 伊勢屋の非大人的アレコレ

おそらく、読んだ人の役には立たない内容ばかりです。

縁蛸マスター初出演−4

「カステラも金平糖もそして火縄銃、それらを日本に伝えたのは私たちの先祖でーす。」

親日的に話す人がいたら、

ポルトガル人や!」と思うのは...

私だけでしょうか!


ありえへんほどのシチュエーションですが...。


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さてさて...つづきです...。



真面目で責任感のある風情の商店会長さんに案内されて、私は2件の空テナントを見て回ります。

商店会長さんは一生懸命です。

『何とか商店街に活気を取り戻したい!』

という気持ちがヒシヒシと伝わります。



でも...私は既に...京都に(今の場所)...テナントを借りる...契約を...終えています...。


ものすっごく...

後ろめたい...


もう、商店会長さんの目なんか、


まともに見ることができません...



とても...とても辛かったです...。


商店会長さん、


本当にごめんなさい...


そして、

NHKのアホ〜ッ!!!!
(NHKにもいい人いますけどね...)



空テナントを一通り見終わり、NHKの取材ターゲットは私から商店会長さんに移りました。


すると...。


NHKが言うには...。



○○さん(私)、ありがとうございました。

取材はこれで終わりです。


...って、へっ!?


...ってことは...


ここから電車で帰れってことかい!!!!

「帰りは電車でお願いします。」と、前もって説明もせずに...。


なんじゃそりゃあ!!!!


無理やり偏ったおっさんファッションさせておいて...。


寄り道もでけへんわ!!!!


もう、ホントにそのNHKディレクターは自分の取材を進めていくことだけで、

他の人に対する

礼儀もクソも無い!!!!

そんな人でしたよ...。


まぁ、怒ってもしょうがないので帰りました...。

帰り際に、

「これは、お礼です。」

とカメラさんかな?音声さんかな?

どちらかの人が紙袋を渡してくれました。


正直なところ、取材をOKした時から、

お金ってことはないだろうな...

とは思っていました...が...


やっぱり...

お金じゃありませんでした!!!!


う〜ん、じつはちょっとは期待してたので...。

残念でしたね〜。




そして、遂に放送される日がやってきました。


テレビ画面に映っている自分を見て、

他人が出ているような感じでした...


画面の中の私は、それを見ている現在の自分がコントロールしていない存在です。

物理的に第三者の目で自分を見ることってないじゃないですか。

だから自分であることは理解できていても、

なんか違うんですよ...。



例えばビデオに映った自分の場合、それはスナップ的に撮影されたものがほとんどです。

自分の思想や意見を話す姿なんて、普通は無いですよね。


それとは違い、今回の取材は、完全なる他人に撮影された日常でない自分の姿ですから...。

なんか妙な感じでした...。



ところで!

やっぱりやってくれましたよ...あのディレクター!

私のインタビュー中での発言で、


リストラされて大変です...

ってのがありました。

もちろん、NHKの

編集マジックでね!!!!


何度も言いますが、私は自己都合により、自分から会社を辞めたのです。

リストラなんぞされていません!


おかげで、その番組を見ていた元上司や会社関係者に誤解を招き、

その誤解を解くという苦労をしましたよ...。


「アレは編集ですから...別の話とすり替えられています...。」

ってね...。気を遣いましたよ...。


オイ!コラ!


なにやってくれてんねん!!!!




おしまい