BROGLD MASTER 伊勢屋の非大人的アレコレ

おそらく、読んだ人の役には立たない内容ばかりです。

瞬間湯沸器

かなり以前、もう10年以上前だったと思う。

映画あるいはテレビドラマでのヤクザが一般人を脅すシーンで、


「早く吐いちまいな。」

「兄貴は瞬間湯沸器のような男だ!」

「火が点いたら何をするかわからないぜ...。」


っていうセリフだった。



何故だか理由は自分でもわからないが、なんとなくそのシーンが頭のどこかに残っていた。




ところで、これまた5〜6年前くらいかな?

やはりテレビで『マフィア』の抗争でのシーン。


「ボスはニトログリセリンのようなお人だ。」

「早く言うことを聞かないと大変なことになるぜ...。」


と言っていた。



同じようなことを言っているんだが、

マフィアに比べてヤクザのそれは...


滑稽なことこの上なし!!!!


『瞬間湯沸器』って...言いたいことはわかるけど、

『怖い』というより『ありがたい』とさえ感じる。

別に火が点いたところで、器具の中だけでのことだし、

第一、人の役に立つことはあっても、害になることは無いからね!


ニトログリセリン』の場合は、使い道次第で大変なことになるからいいけど、

やっぱり『瞬間湯沸器』は

コントのネタ

みたいに思えてしまうな〜。


まぁ、確かに日本人で『ニトログリセリン』を扱っている特殊な仕事の人以外は、

「ピンッ!」とこないだろうけど...

せめて、と言うかストレートに

「とても気が短いなお人。」や

「火薬みたいなお人。」

なんていっておけばよかったんじゃないかな?


今夜もつまらないことで、

申し訳ない!!!!

ではでは...。