BROGLD MASTER 伊勢屋の非大人的アレコレ

おそらく、読んだ人の役には立たない内容ばかりです。

星空のカーテン

今の住居に引っ越してもうすぐで一年になる。

入居前に壁をぶち抜き、2部屋分を1部屋にしてLDKにしてもらった。

前の住居は窓(サッシ)のある部屋は独立していたので問題なかったのだが、一つの部屋で別のデザインのカーテンというのでは...ということで2窓分のカーテンを買った。

大手量販店でいろいろなカーテンを物色し、アレコレ悩んだ結果、『明かりを消すとたくさんの星がカーテン一面に淡く光るもの』があった。

実に単純なカラクリ、蓄光剤が星の形でカーテンにちりばめられているのだが、結局そこが決め手になり、それを購入。


結構ロマンチストな松ちゃんと私であると言っておこう。


ところが、松ちゃんは夜会社から帰宅すると明かりを点けたまま寝ている。
私は深夜2〜3時くらいに帰宅するが、私が帰った時に

「明かりが消えていると寂しいでしょ...。」

とかわいいことを言ってくれる。


実際には単に本を読んでいてそのままウトウト寝てしまっているだけであるように思えるのだ。
明かりを点けたまま寝てしまっているのが事実であろう。


やはり松ちゃんも女だ、都合に合わせて『女優』になる。

男はそういう『女優』にいつも騙される。まぁ、騙されるのが幸せかもしれないが...。


カーテンの話に戻ろう。


そして私はと言うと、空が暗いうちは就寝せず朝から昼過ぎまで寝るため、結局カーテンの星はまたたく機会がない。


結局、メルヘンは似合わないことの証になってしまったかな!?

たまには星が見れる時間に寝るのもいいかもしれない。

現在午前3時45分。

おやすみなさ〜い。