高速道路の地図
木曜日は縁蛸は休日だ。とある用事があって姫路まで車を出した。
途中休憩と朝食を兼ねて三木にあるサービスエリアに止まった。
そこにある道路公団関係の事務所で ”まっちゃん(当店見習い)” が高速道路の地図をおねーさんに「地図もらっていいですか?」と言い、一部もらった。
そしてその少し後、バス旅行の客らしき年配のご婦人が5〜6人やって来た。
その時たまたま事務所のおねーさんは何かの用で事務所奥に引っ込んでた。
そうするとご婦人たちは
地図の置いてある場所に群がり、一人一部づつゲット!
そして一人が少し離れた同ツアーの仲間らしき3〜4人に向かって
「○○さ〜ん、ほら地図地図。」と言って、また人数分取って手渡していった。
そこで率直に思ったのが、
「必要ないだろ〜な〜!」
自分たちも絶対必要だったわけでもないのに入手しているからエラそうには言えないものの、なんか...バスの乗客であるあの人たち全員に持っていかれるのは
勿体無いな〜
って思ってしまう。
別に欲しくなかった人にまで配ってるんだからなお更そう思う。
確かに無料だし、地図を見ながらアレコレ話が盛り上がるのは楽しいのだが、あの地図って一日に全国でいったい何部配布されているんだろう。きっと相当な数だ。
数年前から道路公団の無駄な経費について色々言われているが、
そういうものから見直さないといけないんじゃないかな!!!!
と思うわけです。
どうせあれも何らかの税金や通行料で作られているのだから、その分カットして、必要な人には買ってもらったらいいと思いますね〜。
きっとその方がひとりひとりの払う税金や通行料より結局は安いと思うんですよ。
タダだから不必要な数が大量の紙屑になっていく。
結局は足元の問題は何一つ解決されていない気がしますね〜。