イロハの...『レ』
今夜は『レ』だぁーっ!!!!
マスターE的『イロハ歌留多』ーっ!!!!
江戸: れう薬(良薬)は口に苦し
大阪: 連木で腹を切る
京都: 連木で腹を切る
今回は大阪・京都でっ!
いかせていただきます。
『連木で腹を切る』
ちなみに、
『連木』とは『すりこ木』のことだそうです。そうゴマとかするときに使う。
それで腹を切ることはまあ、不可能ですね。だから、
『できもしないことをしようとすること』に対して揶揄、平たく言えばからかっているということ。
です。
まあ、世の中にはこういうこといっぱいありますねぇ...。
こんなことサラリーマンが上司に言ったら大変なことになりますね。
では、マスターE的『イロハ歌留多』の『レ』は...
『煉瓦(レンガ)を腹の上で割るっ!!!!』
■解釈■
これは...知る人ぞ知る内容ですね...。
某人口の多い国の雑技団(っと言うか大道芸人集団)なんかで、
仰向けに寝ころんだオッサンの腹の上にレンガを置いて、
そこに別の人が大きなハンマーを振り下ろし割ってみせる。
っという芸があります。
非常に危険な芸であり、
『気功の達人だから可能なのだっ!』
なんて雰囲気を演出してますが、
見物人は結構冷めた目で見ている気がします。
実際危険なのかも知れませんが、
どうしても胡散臭(うさんくさ)い気がしてならないっ!!!!
マスターEが見た限り、
だいたいそういうオッサンって腹がボテッっと出ていることが多いしね...。
だから胡散臭いイメージが余計に増幅される。
とにかく、
危険はなくとも、ジャグリングや手品などの芸の方が、
優れた芸であると思うし、
また、見物人を喜ばせるものだと思います。
まあ、本物の気功の達人ならば違った感想があるのでしょうけど、
そういう人は、
金を稼ぐための見世物として気功を使わないと思いますね。
であるからしまして...
『大袈裟な演出をしていながら、実はショボイ評価しか得られないKYなこと。』
っという意味であります。