BROGLD MASTER 伊勢屋の非大人的アレコレ

おそらく、読んだ人の役には立たない内容ばかりです。

憎めない

北京オリンピックでNHKの柔道解説をした


篠原信一


知ってますか?








2000年、シドニーオリンピックの100キロ超級決勝で、


フランスの選手と対戦し、


考えられないような審判の判定ミスで




準優勝




になった人です。






あのころは多くの日本人が怒りまくりました。















身長190cm

体重135kg





そして見た目は、





寡黙で朴訥(ぼくとつ)とした雰囲気。













はっきり言って暗い感じさえする。

























しかし、実は雄弁で冗談好き。


解説中、真面目なアナウンサーが彼のジョークがわからないこともあるらしい。




























っんで、



昨夜の解説。












彼と同じ100kg超級の決勝。



日本代表の石井選手が金メダルを獲った試合でのこと。















対戦相手はウズベキスタンのアブドゥロ・タングリエフ。




篠原はこの選手と2度(?)対戦したことがあるらしく、




そのことをアナウンサーから試合中に話題にされていた。







そして篠原は2度とも勝っていたらしい。
















やがて、石井選手が優勢勝ちし、



実況席の雰囲気もホッとした空気が流れる。











そして最後にアナウンサーが...










「石井選手が見事にウズベキスタンのアブドゥロ・タングリエフ選手に優勢勝ちいたしましたっ!」






っと締めにはなしたところ...













篠原は、










「私は2回とも "圧勝" でしたけどねっ!」






























いやあ...






笑っちまいましたよっ!!!!
























なんとも...




  • 『間』がよく...
  • 愛嬌もあって...





しかも...






オリンピックのNHKの解説で、





















そんなこと言う奴なかなかおらへんでぇ〜っ!!!!




























憎めませんなぁ...











柔道TV中継の楽しみが増えました。