BROGLD MASTER 伊勢屋の非大人的アレコレ

おそらく、読んだ人の役には立たない内容ばかりです。

鼻の皮

昨日の記事の中で、





『一日で鼻の皮がそのままズルッっとめくれるくらい日焼けもしました。』







っという記述がありましたが、



それをお読みになった常連さんから、













「あれ...どういうことかわかりません。」













って言われました...。








...なので説明いたします。










































太陽が真上にあるような夏の日差しの下で長時間日に焼けると、



いくら鼻が低い日本人と言えど、



鼻とその周りが集中的に日焼けします。










海水浴で焼き過ぎた後、



肩や背中の皮がめくれるのはよくあることですが、










マスターEのこの時の場合は、



とにかく『鼻』の問題です。










20代前半。



肌のことなど全く気にしないマスターEは、



もちろんオイルなんぞ塗りません。









太陽の強い日差しの中、


4〜5時間。




汗かきまくりです。






その上、鼻の付近は脂が多い部分。






つまり脂汗がたっぷりなのです。



















脂と水分がほどよく鼻を覆います。




そこへ赤外線と紫外線の容赦ない攻撃。




海水浴のように水につかるようなこともしませんから、




肌は熱せられるばかりです。








顔の皮はもともと厚いものとは言え、








それはもう完璧に焼ききってしまいます。

















しかしそうすると、



肩や背中と違い、



焼けた鼻の皮は...







表面が『ツルリッ』としています。









脂と汗のなせる業か?



まるで焼き魚の皮と同じような感じです。












次の日にもなると、



表皮の細胞は完全に破壊され、



表皮の感覚はなく、硬くツッパッタ感触。












その次の日だと、



痒くてモゾモゾしだします。
























そこで気づきます。







「鼻の辺りから汗が出ていない。」















そしてさらに次の日。





痒くてモゾモゾした感覚は大きくなり、




我慢できずに鼻を触ります。









すると...変な感触...。












鼻の皮が鼻本体から離れて動いています...。




















「えっ!」








っと思った次の瞬間。






















『ずるるっ!』



























鼻の形そのままの皮がはがれましたっ!!!!
















おもちゃの『鼻眼鏡』の鼻部分だけみたいな形です。






























もうそれは見事なめくれようです。




よく見れば、




毛穴の跡があるものの、




毛穴の中まで焼けたせいか、




水や空気の通る穴がありません。










そう、つまり、



厚い顔(鼻)の皮が深い部分まで焼け、



毛穴の組織ごと細胞が破壊されてしまったため、






新しい皮膚から出た汗が、



焼けた皮の間に溜まっていたのです。
















だから簡単に、



そのままの形(鼻の)ではがれたんですね...。













あの感触と驚きはいまでもはっきり覚えています。





























しかしまた、その2週間後...






同じことを繰り返してしまいました。

























元気やったんですねぇ...。