夜はつづく...
仕事が終わり。
深夜に帰宅。
今夜は午前3時半頃でした。
少々夜食(マスターEとしては3食め)を済ませ、
まったりと過ごすのであります。
そうこうしていると...
まっちゃんが座ったまま、
船を漕ぎ出します...。
つまり居眠りです。
瞼は閉じて、
コックリ...コックリ...
っと上体が揺れだします。
実はこういう場面が、
非常に高い確率で起こりますっ!
そこでマスターEは言います。
「寝るならベッドで寝たら。」
するとまっちゃんは結構鬱陶しそうにします。
マスターEはつづけます。
「ベッドで寝た方が身体が休まるから。」
でも、まっちゃんは嫌がります。
その膝には本があります。
まっちゃん曰く。
「だって今、本読んでるし。」
マスターE...
次第に怒気が言葉に表れます。
「30分くらい経ってるのに1ページもすすんでないやんか。」
まっちゃんもちょっと怒って...
「読んでるもん。」
そしてマスターEは納得しないもののちょっと様子を見ます。
すると...3分も経たないうちに...。
コックリ...コックリ...
ドンブラコッコ...
ドンブラコッコ...
それみたことかっ!
っとマスターEはちょっと大きな声で言います。
「ほら寝てるやんかっ!ベッドで寝ろって!」
すると...まっちゃんは...
「起きてるって言うてるやんかっ!」
そして2人ともムスッとして...
またまたそして、
2〜3分。
コックリ...コックリ...
ドンブラコッコ...
ドンブラコッコ...
「本なんか読んでへんやないかっ!」
「読んでるもんっ!」
「寝てるやんけっ!」
「寝てへんっ!」
またまたそして、
2〜3分。
コックリ...コックリ...
ドンブラコッコ...
ドンブラコッコ...
「せやから寝てるっちゅうねんっ!」
「本読んでるもん。寝てへんっ!」
またまたそして、
2〜3分。
コックリ...コックリ...
ドンブラコッコ...
ドンブラコッコ...
まだまだ夜はつづく...