BROGLD MASTER 伊勢屋の非大人的アレコレ

おそらく、読んだ人の役には立たない内容ばかりです。

試練

ほぼ毎晩のこと。


マスターEが帰宅し、


軽い食事をとりパソコンに向かうと...





ココアちゃんが「にゃー。」と一声かけてから、


マスターEの膝に上がって丸くなります。
(胡坐をかいています)




ゴロゴロ喉を鳴らしながら、


じっとマスターEの顔を見て、


やがて眠ります。





ウルトラかわいいですっ...。















パソコンに向かう第一の目的はおわかりの通り、






ブログを書く



ことです。


今もその最中ですが、


ココアちゃんはマスターEの胡坐の上で、



スヤスヤ...

おやすみ中です...。












ホントにかわいいもんです...。
















それだけに、


一度眠りだしたら、





『なるべくゆっくり眠らせてあげたい』






そう思うのです。




そういうマスターEも、



そのスキンシップを大いに歓迎していますしねっ!






















そして時間が過ぎて行きます。







10分


20分


30分


1時間





...





長い時はそれ以上のこともあります。





























そして、その長かった時のこと。








マスターE...




トイレに行きたくなってきました。










しかし、膝にはココアちゃん。





スヤスヤ安心しきって眠っています。












「できるだけこのまま眠らせてあげたいな...。」











それが『情』ってもんですっ!
















その上、ブログの進み具合もいい感じ。



ネタがなくて1時間近く何も書けなかった後、






ようやくネタが見つかり、



文章が次々と頭に浮かんで来ていた時だったんです。







だからトイレは後回し。





そのまま...





書くべしっ!

書くべしっ!



書くべ〜しっ!!!!
































そのかいあって、



ブログは一気に進みました。





内容もなかなか面白いし(自画自賛ですが...)。
















ただ、


ココアちゃんはまだ


スヤスヤ...zzz










しかし...




さすがにトイレをガマンするには限界に近い、



いやっ!



もうガマンの限界を過ぎていたと言ってもいいでしょう。















仕方がなく決断。





ココアちゃんを抱き上げ、


横にあったビーズクッションの上に運びました。








2〜3度ココアちゃんの頭をなでて、


さあ、トイレへ...



っと思った瞬間...






大変なことに気付きましたっ!














足がシビレて...






立てないっ!!!!









って言うか...







『ジンジン』が...


ものすごい勢いで攻めてきますっ!!!!









足を1センチでも動かそうものなら、



あの独特な感覚に襲われますっ!

















とにかく動けない、



歩くなんてとんでもない。






















おそらく、



そのタイミングで大地震が起こったら、



間違いなくマスターEは逃げ遅れているでしょう。

























しかし既にマスターEの膀胱は臨界点に達しています。



ガマンするのも大変なのに、





『ジンジン』も襲ってきます...。








責め苦です...



2つの責め苦を味わってしまっています...。


















でもなんとかトイレに行かねば...。



いい年のオッサンが、



意識のはっきりしている中で、





お漏らし


するわけにはいきません。









人の尊厳に係わる問題ですっ!!!!





















ところで、



足のシビレは左右同等ではありません。







組み方のせいでしょう。



左足がとくにキツイ。





とにかく立ち上がることは不可能なので、



両手と右足でなんとか移動しようと試みます。








だけど予想以上に右足にダメージがありました。












仕方が無いです...。








マスターE、


軍隊の訓練でもないのに、




肘をつかって



匍匐(ほふく)前進っ!!!!





僅か5mほどの距離ですが、





足に振動を与えると『ジンジン』が襲うため、




慎重に慎重に進みます。












その上、



この体制は、




『膀胱を圧迫する』という欠点もあります。



















でも少しづつ目的地に進みます。









やがてトイレ。






やっと到着。










そしてここでは、



もうど根性使うしかありません。






ジンジンをあえて迎え撃ち、



立ち上がらなくてはなりません。















大きく息を吸って...









ふんぶぁ〜ばぁぁぁぁぁ〜っ!!!!




いぎぎぎぎぎぎーっ!!!!

































「...。」


































作戦成功...



任務終了...


















難しくって...




とっても試練を感じるミッションでした...。