BROGLD MASTER 伊勢屋の非大人的アレコレ

おそらく、読んだ人の役には立たない内容ばかりです。

高速バスの不幸

17年前(?)のこと。


博多にある会社から誘われ(一応ハンティングなのじゃ)、


マスターEは大阪から福岡に移住することになりました。






このことで引越しする話しについては、


以前のブログで書かせていただきましたが、


今回はその前段階のお話。


福岡に住む賃貸物件を探しに行った時のお話しです。










物件を探しに行くといっても、


そこは九州

簡単な話ではありません。









それでなくても転職というものには、


何かとお金がかかるものです。


貯金は0ではないものの、


できる節約はしなくてはなりません。









だから、深夜運行の高速バスを利用した、




2泊3日(車中2泊)


の日程を選択しました。
















つまり...





  • 夜の9時頃、JR大阪駅にあるバスターミナルを出発
  • 次の日の朝7時頃、福岡市天神に到着
  • 朝9時、転職先の会社に出向き挨拶及び住宅事情の情報収集
  • 日中、賃貸物件を探し契約
  • 屋台で博多ラーメンを食う
  • 夜9時頃高速バスに乗り帰阪
  • 次の朝、大阪に到着





っという...














若くなけりゃぁ無理っ!!!!








ってスケジュールでした。






















最も1日の時間を有効に使え経済的なやり方なんですが、


マスターE...


実は...





バスが苦手




だから、



深夜運行のしかも高速道路を走るバスのため、







寝ちゃったら何とかなるべさっ!










という狙いがあったわけです。


































んでっ出発当日。



大阪市内で仕事が終わったまっちゃんと夕食をとり、



バスターミナルで時間を待ちます。







まっちゃんが見送ってくれます。



















なんかこういうシチュエーションって...


ドラマの1シーンぽくって...







なかなか悪くないもんですねぇ〜っ。

(キャストの問題には触れませんが...)



















やがてバスが到着し、


手を振り別れるまっちゃんとマスターE...。


周囲の人の目にはどういう風に映ったのでしょう...。







そしてバスはターミナルを出発します。


阪神高速池田線を経由し中国自動車道に入ります。










座席を倒し、


前の席の下部にあるフットレストを用意し、


毛布を掛け、








西宮北あたりでしょうか?


その住宅地を過ぎ、


山間部の光の量が少なくなった頃...







マスターEは眠りに入りました...。




もちろん...














天使のような寝顔でした...。









つづく...