『赤』の正体っ!
同じ日本国内で、
同じ名のメニューなのに...
どーしてこんなに違うのじゃ〜っ!!!!
っと思うことがあります。
代表的なものといえば、
うどんの出汁が関東は濃い、
関西は薄い。
ということや、
そのうどん・蕎麦について、
『キツネ』『タヌキ』の意味が違うことがあったりします。
しかし、
これらはあくまでも、
『味の濃さ』
であったり、
『呼び方』
の問題であり、
心を大きく持てば、
許せる問題であると思います。
他の例を出せばキリが無いので、
あえて止めておきます。
皆さんもそれぞれ言いたいことがあるでしょう。
しかぁ〜しっ!!!!
いくら心を大きく持ち臨んでも、
そんなもん許せるかぁ〜っ!!!!
っと、
今思い出しても気ぃ悪いことがありました。
16年前のことでした...。
ある研修で神奈川県川崎市に行ったときのことです。
マスターEを含め、
研修を受けていたのは4人。
全員関西以西のメンバーでした。
2週間程の日程でした。
普段は昼食時、
付近の店で外食でした。
しかしある日の昼食は、
近所の中華料理店(個人店)で出前をとることになり、
その時マスターEは、
を注文。
約20分後、出前が到着。
腹を空かせたマスターEは、
すぐさま食べ始めようとします。
ところで...
器(丼)全体にラップがかかっているのはいいとして...
なんかやたらと色が赤い(あんかけの)...。
「...。」
まぁとにかく食べてみます...。
「不味っ!!!!」
マスターE...
実は滅多なことで、
食べ物を「不味い」と言うことはありませんっ!!!!
しかしその時の天津飯は...
『激不味い』ものでしたっ!
そして、驚いたのが...
『赤』の正体っ!
『ケチャップ』でんがな〜っ!!!!
そう...関西以西の皆さん...。
関東では、
天津飯にケチャップ入れるのが普通なんですよぉ〜っ!!!!
もう...
あんまりにもビックリしてしまいますたーっ!!!!
まぁ、あの...
凄まじい『不味さ』
は、おそらくその店の問題なんでしょうがね...。
味は...
水で薄められたケチャップを片栗で固めただけのもの...
といった感じです。
子供が嫌がる薬みたいなものに思えました。
マスターEが思うに...
酢豚の味付けを引っ張ってるのでしょうねぇ...。
食文化について、
地域性を重んじるマスターEですが...。
天津飯のケチャップは...
許せないマスターEでしたっ!!!!