BROGLD MASTER 伊勢屋の非大人的アレコレ

おそらく、読んだ人の役には立たない内容ばかりです。

沖縄(社員旅行編) その2

さあ!


思いがけないアクシデントに会いましたが、


気分もお腹もスッキリして出発です。






伊丹から沖縄に着いたのはまだ午前中。


それからというもの...


これがとにかく...





つまらんっ!!!!












社員旅行というのは、


とにかく団体旅行の最たる物


観光バスに乗って、


ガイド本の表紙から数枚のページに


デカデカと写真で紹介されている場所に連れられるだけ...。


しかも私服のセンスが悪い、オッサンが大半を占める団体!




華やかさなんて微塵もありません!












景色は確かに素晴らしい。


そして首里城などの文化財の歴史的背景を、


自分なりにアレコレ想像するのも面白い。






しかし、いくら素晴らしい場所でも、


やはり時間(バスへ戻る)に追われ、


まるでベルトコンベアで運ばれるように移動する


団体見学の煩わしさは、


マスターEの性分に合わへんのです...。







とは言え、そこはやはり沖縄。


亜熱帯地域の上に形成された自然と文化、


それでいて日本風を感じる部分などは、


変に面白い。






沖縄スバ(ソバ)なんか、


原料は小麦粉だからね!


つまりは扁平の太めの中華麺に近い。


それに豚の三枚肉でとった出汁とカツオ出汁を合わせる。






どこまでが大陸文化で、どこからが日本文化かようわからん...!




ちなみにマスターEは沖縄スバに興味があり、
何度か自分で研究し、麺を打ち、出汁もとり、
完全自家製のものを作っています。
これがなかなか満足できるもの...!
ダイエットも基本的には終わったから、また作ろっかなーっ!









さて、ちょっと話はそれましたが、


首里城・万座毛・そして恩納村の沖縄村(...そんな名だったかな?)に行きました。


沖縄村は面白かったです。


結構、沖縄のことを理解する上でいいテーマパークだと思いました。


まあまあゆっくり時間もあったしね...。







そこでは、沖縄観光を代表する見世物がありました。


そう、




ハブとマングースの戦い


という名の、ハブの殺戮ショー。




もちろんテレビや話では知っていましたが、


それにしても無残なもんですね〜っ...。





戦う気なんかまったく無い疲れたハブに対し、


ウォーミングアップを十分にしたような訓練されたマングース

刑務所から出たばかりの中年やくざに
全盛期のマイクタイソンをぶつけるようなもんです...。




結局、水槽の中の仕切りをとった後は...


まったく戦う素振りを見せなかったハブの頭を、


マングースがただ普通に噛み砕くシーンを見せられただけでした。




躍動感も興奮も一切なしっ!!!!







前に座ってた観客の素直な一言が印象的でした。



「見せる方もやり様がないんやろな〜...。」






結局その後、


ツルツル頭の白衣を着たスタッフのオッサンが、


ハブの粉末やハブ酒の販売を促す説明を聞かされただけでした。

ツルツル頭の白衣を着たスタッフのオッサン

自分で頭を撫でながら、



いかにも精力余りまくりっ!



みたいなこと話してました...。





ベタベタやがな...。



なぜか決まってそういうときは、


オバちゃん連中が目立って笑うんやね〜っ!














初日の観光スポットの見学はそれでお終い。




その日の宿は、


ルネッサンスリゾート沖縄
http://www.renaissance-okinawa.com/




会社にはお金があるのね〜っ。


贅沢な...。






全社員の1/4くらいだったかな?


200人弱の人間がテラスでバーベキュー。




南国の夜は更けていきました...。







つづく...







縁蛸HP http://www.entako.net/