BROGLD MASTER 伊勢屋の非大人的アレコレ

おそらく、読んだ人の役には立たない内容ばかりです。

保険

保険会社のコマーシャル。

最近多いというか、激しいですね〜。
石原プロが出たり、矢田亜希子だったり。
また、生命保険、損保など様々。

最近では年配者向けの

『簡単に入れて保障も充実』

ってものがあり、そのCMの回数と内容もすごいものがあります。

まぁ、そのタイプは外資系の会社が多いですがね...。


このところ保険のCMでなくても、

「しかも…。」

と聞けば

「掛け捨てじゃぁない!」
って連想してしまう自分があって、非常に

負けた気分になってしまいます…。


だって、CMに出てるおばちゃん…。

やたら声張ってるし!!!!

他では、

「これからだ!」と言っておきながら、「お葬式の費用も補償!」って、

いくら『後顧の憂い』を絶って、人生をリスタートすると言っても、

「これから…」

と言って舌先も乾かぬうちに

「葬式…」ってちょっとあんまりじゃないですかね〜?



ついさっきも、アリコの子供保険のCMで、

ひろみちお兄さん(佐藤弘道)』のステッカーがもらえる!

なんてやってました。

なんだかな〜。


まぁ、どちらにしてもたっぷり各社競争して欲しいものです。


そう言えば、またサラリーマン時代の話ですが、
保険の外交員さんっていろいろ思うところありましたね〜。

駆け出しの若い女の子もいれば、自分の会社の部長より貫禄あるおばちゃんとか…。

外出した後、事務所に戻ってきたらデスクに飴と生命保険の見積書なんか置いてあったな〜。他には事務所付近のお洒落スポット地図や占いやなぞなぞとか...。

健気に頑張ってたね〜。

若くて可愛い外交員さんなら断りにくかったですね〜。

でも、それら『見積書』以外の販促物は外交員の『自前』だそうですね。
彼女らも必死だったわけです。

たまたま仲良くなった同世代の外交員と飲みに行ったとき、なかなか契約が取れずに悩んでいることを相談され、泣かれてしまったことがあります。

あの仕事は、ホントに向き不向きがありますからね...。

その人、結局辞めましたよ。

可愛そうに...。



とにかく世間は保険だらけ。

保険なぞ無くても心配なく暮らせる社会だったらいいんですけどね〜。