焦げ

昨日。

ラジオ番組の中で話題に上がっていました。

『食べ物の "焦げ" を食べると癌になるのか？』

まず、答えは、

『あんまり気にしないでいい』

ということのようです。

ところで！

そのことでマスターＥはあることを思い出しました。

それは...

学生時代のことです。

何度かこのブログに登場している、

"みやちゃん" のことです。

２人でマスターＥのアパートにいるとき。

マスターＥはインスタント焼きソバ(袋)を食べていました。

野菜なんかもちろんなし。

フライパンで作り、

そのまま皿に移さず食べていました。

そこで皆様ご存知のとおり。

フライパンの淵にこびり付いた、

焦げついたソースがやたら美味いっ!!!!

それを箸で剥がしながら食べるマスターＥを見て、

みやちゃんが...

「癌になるから食べたらあかんっ！」

っと訴えました。

でもマスターＥは、

ハラペコ貧乏学生。

その『焦げ』は大変なご馳走です。

だから...

「大丈夫やって...。」

っと言い、

食べ続けます。

すると...

みやちゃん...。

「いややぁ〜っ...癌になるからいややぁ〜っ！」

っと...

泣いてしまいました...。

「...。」

なんて可愛いんじゃーっ!!!!

こんなふうになると、

もうマスターＥはもう、

食べることはできません。

みやちゃんに...

「わかったから...もう泣かんといて...ねっ...。」

っと言うしかありません。

もちろん『大丈夫やけど』と思うものの、

みやちゃんの気持ちを考えたからです。

ええ思い出やなぁ〜っ...。

ところで...

先日まっちゃんと焼肉を食べたとき...

まっちゃんはマスターＥが焦げた野菜を食べていても、

まったく関心なし...。

「...。」

まぁ...

自分も食べていましたけどね...。

さすがまっちゃんっ!!!!