あり得ないお結び
もう6〜7年前のことです。
深夜まで営業している、
某ラーメンチェーン店。
店の片付けを終えたまっちゃん&マスターE。
お腹が空いたのでその店に入りました。
まっちゃんは『塩』
マスターEは『しょう油』
特に美味しいとまでは言わないまでも、
オーソドックスな味。
まあ、深夜の空腹を埋めるには問題なし。
しかしそれだけではちょっと寂しいので、
『お結び』
を追加注文。
『鮭』と『カツオ』
当然ながら、
そういうメニューは、
注文したら直ぐにテーブルにやってきます。
それはそれで...
いいことなんですがね...。
でもね...
そのお結び。
信じられない状態でやってきました...。
長方形の中型の白い皿。
それはOK!
三角形の姿。
それもOK!
「おまたせ致しました。」の一言。
もちろんOK!
ただ...ただ...
それをすぐに『パクッ』っと食べることができません。
「...。」
何故でしょう...?
それはね...。
出された『お結び』がね...
コンビニにあるのと同じで...
フィルム包装されていたからじゃぁーっ!!!!
- 真ん中上部のツマミを下に引き降ろし
- 下部左右の端部分を拡げるようにフィルムを取る
- するとパリパリの海苔がご飯にフィット
んん〜っ...
とれびあ〜ん...。
まったく日本人の創意工夫は大したもんだっ...!
って...
関心してる場合かっ!!!!
何で外食の店内で、
コンビニと同じことせんと...
あかんのんじゃーっ!!!!
しかもフィルムにはしっかりとそのラーメン店のロゴが印刷されているし...
おまけに、京都市内北部なのに、
裏には大阪市内の製造業者の印刷が...
手ぇ抜くのもたいがいにしたらんかいや〜っ!!!!
仮に外注でも...せめて...
フィルム外して...
完成品を持ってこんかいぃぃぃぃぃぃーっ!!!!
まったく...
サイテーのサービスでしたよ...。
経営者の顔が...
見てみたかったです...。
その上その『お結び』...
値段だけは普通でしたしね...。