BROGLD MASTER 伊勢屋の非大人的アレコレ

おそらく、読んだ人の役には立たない内容ばかりです。

器−番外編2

課長さんをはじめ、


スタッフの皆さんの、








涙が出るような
(実際ちょっと出た)


いい話の後で...







ムッチャ腹立つことがありました。












その発信源はマスターEの直接の上司。


そう...


常務・支店長・マスターEの3人で、


客先の応接ルームで頭を下げている時に、




常務よりも先に頭を上げた『支店長』。


その人でありますっ!









ここでちょっとその『支店長』について、
その人物像を...



彼は人望や経歴はまったく関係なく、
営業成績のみで支店長に上った男。

上には弱く、下には強く...
それでいて酒が入ると気が大きくなる。
お札シールの『酒乱反省』がピッタリのタイプ。

まあ、一つフォローすれば...
性格そのものが悪いわけではないので、
信用できないわけではない。

ただ、それだからといって気を許すと...
この上ない災難に見舞われる...いわゆる...

『悪い人じゃないけど...近づきたくない。』

という男。
それが一支店のトップという地位を持ったわけなので、
部下にはとんでもない悲劇的エピソードが、

メチャクチャ多くある。

そういう...上司にしたくない...

典型的な男であるっ!!!!

































さてさて...





謝罪し、


これからのスケデュールを確認し、




一通りの話し合いが終了した後。








「せっかくお越しになったのですから、是非工場を見ていってください。案内しますよ。」


っと課長さん。


















ホントに『男前』過ぎますっ!!!!



















そういうこともあってか、



和やかな雰囲気のまま帰路につくことができました。



























再び通る日本海沿いの国道。



その景色を楽しみながらの運転。






心が安堵し、


和む車内。





感動すら覚える、


気持ちのいい人達との交流。














先方の取り計らいとはいえ、


達成感に満足した時間でした。





















もちろんそういう時の事ですから、


会話も弾みます...。














そこで常務が...


「いやいや、こういう結果になったのも、

マスターE君がお客さんと信頼関係を

築いているからこそやなっ!」













「...。」

















なかなか常務さん...


さすがに社のNO.2.


粋なこと言ってくれる...。


わざと言ってくれたにしても、やっぱりウレシイもんです。































っと、


いい気分になっていたら...。
















例の支店長が、


「いやいやそんなことありませんよ。常務にお越しいただいたおかげです。」
















































「...。」







































んあぁ〜っ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!





なんやとぉ〜っ!!!!????




























おんどりゃぁ!



なに言うてるのんか...



わかっとんのんかぁ〜っ!!!!

文字ではニュアンスが伝わらないので、補足します。
この会話では、支店長はとりあえず

『謙遜』
したわけです...。

マスターEが褒められたにもかかわらず、なぜだか、
己が謙遜したわけです。

「常務のおかげ...。」という件は、条件反射的に出た言葉でしょう。

それにしても...
何でマスターEが褒められたのに、己が謙遜するのでしょう...。

不思議すぎます...。





















運転中のマスターE...


気分が良いわけありませんっ!










その頃、既にカワイイ男の子ではないマスターEですから、


間髪入れずに反撃しましたっ!























支店長っ! こんな時にせっかく常務が私を褒めてくださったのに、





何の理由があって否定するんですかっ!





「そうなんです。マスターE君はよくやってくれています。」




ってどうして言えないんですかっ!!!!





部下として情けないですよっ!!!!








そもそも、その会社で出世を望んでいないマスターE。


常務さんの前でも、


遠慮など不要ですっ!


























すると支店長、



「いやいや...。」

っとさすがに言葉を出せないでいました。














そこに常務が、


「そうやな。ここはマスターE君の言う通りやな。


○○(支店長)君はそういうところが勉強不足やな。」

っと、あくまでも和やかにフォローします。


やっぱり常務はその辺が侮れません...。
















支店長さん...


さすがに立場が悪かったようで、しばらく黙ってました。





















それにしても...

















ホンマのアホですっ!!!!


























男前の工場スタッフとは...まさに...











正反対の男っ!!!!



























いい気持ちで帰路についていた一同でしたが、







バカな上司の一言で、


雰囲気が...







台無しになりましたっ!!!!


















まったく...



つける薬が欲しいもんです...。


























とは言うものの、



実はマスターE...。








取締役の前で、


支店長を


『ぶった切った』訳ですから、


心中は...














はぁぁぁぁぁぁぁ〜っ...



気ん持ちぃよかぁぁぁ〜っ!!!!































んのわぁ〜っはっはっはっはっはっはっは〜っ!!!!




















ざまぁみろぉ〜っ!!!!