BROGLD MASTER 伊勢屋の非大人的アレコレ

おそらく、読んだ人の役には立たない内容ばかりです。

コントの領域

ご存知の通り、


マスターEは深夜まで...


というか未明まで働いています。



閉店後も仕込が多い日なんぞは、


店を出たら空が明るいこともありますが、



いくらオッサンとはいえ、


深夜に一人というのは寂しいものです。

また、営業中も音や情報が欲しいので


テレビを点けていますが、


当然深夜の独り作業時には、


何等かの番組を流しながらになります。










そして昨夜。







月曜の午後が終わり、


火曜日の午前...。






『Vシネマ』だと思いますが、




"修羅が行く"



というヤクザ映画が放送されています。






仕込みをしながら、



な〜んとなくそれが放映されていたのですが...。






主人公はどうやら



"哀川翔"



男気があって、


義理人情も厚く、


いわゆる、



ヤクザ映画の善玉




もう...




これでもかっ!!!!


ってくらい、


クサイ演出ですっ!

おまけに街中でヤクザ同士が発砲しまくり...。



日本刀でチャンバラシーンもたっぷり...。








それがほぼ現在の時代設定で作られています...。






ありえないことですね〜っ。





さすがVシネマ!



メチャクチャ非現実的ですっ!!!!



このVシネマ、



もうここまでくると...



コントですよっ!!!!













ところで、何より感心したことがあります。




それは悪玉の役者、




萩原流行



が、



あまりにも

"はまり役"

だったことです。






いやぁ...


あれだけ卑怯で『憎まれ役』ができるんは...




大したもんだと思いました...。


ストーリーがどうだ?


とか


演出がどうだ?





なんて二の次です。






萩原流行の...


悪役はまり度数の高さ

は、



賞賛に値しますっ!!!!







ミナミの帝王』の



"竹内力"



より『はまってます』...。


















マスターE...。







『コント』として興味を持っていただけるなら...




是非この "修羅が行く" を



お奨めしますっ!!!!











あっ!そうそう。



元ヤクザの女で、


個人経営のクラブのママ役で、


哀川翔を悪役が放った銃弾から守るために楯になり死んだ...。




"青田典子"



も、



『幸せになれない女』ってところ...



その意味において、


はまり度数の高さ

は、



なかなかのもんでしたっ!!!!

















笑えるぞ〜っ!!!!